子育て 君の夢プロジェクトー野球部編ー

■スポーツや文化活動に打ち込む子どもたちの夢をかなえるプロジェクト
▽元プロ野球選手
鶴岡慎也さん
高校時代は甲子園に2度出場。卒業後、社会人野球を経て平成14年北海道日本ハムファイターズに入団。長く正捕手として活躍し、令和3年に現役引退後、2023WBCでブルペン捕手として日本代表の優勝を支える。鹿児島県出身。

11月9日、いちごアリーナで『君の夢プロジェクト野球部編』が行われ、 部員11人が参加しました。
このプロジェクトは、スポーツや文化活動の「プロ」による指導や講話を通じて、子どもたちが「本物」に触れることを目的としています。
今回は、北海道日本ハムファイターズなどで活躍した元プロ野球選手の鶴岡慎也さん。来町は3回目となり、子どもたちは再会を喜びながら、真剣な面持ちで指導に臨みました。
指導はまずストレッチから始まり、現役のときに行っていたウォーミングアップで身体を温め、キャッチボール、送球練習、ゴロの捕球、トスバッティング、フリーバッティングと、段階的に練習を進めました。部員ら一人ひとりに声をかけ、下の名前で呼びながら親しげにコミュニケーションを取る姿に、会場は終始温かい雰囲気に包まれました。
約2時間にわたる練習後には、恒例となった質問コーナー。部員たちの率直な質問に、鶴岡さんは一つひとつ丁寧に答えました。「うまくなるために大切なことは?」という問いには、「良い選手ほど準備を怠らない。10年先の自分をイメージして、今何をすべきか考えることが大事」と強調。さらに「一番大切なのは続ける力。練習を積み重ねることでしか、成長は生まれない」と、野球だけではなく人生にも通じるメッセージを送りました。
野球部主将の廣瀨琉羽さん(8年生)は「鶴岡さんに教わるのは3回目ですが、毎回新しい発見があります。今日教わったことを意識して練習を続けたい」と話してくれました。