- 発行日 :
- 自治体名 : 北海道比布町
- 広報紙名 : 広報ぴっぷ 2025年12月号(807号)
■〔おめでとう〕日本学校農業クラブ全国大会優秀賞
◇#052Kanna Miyata
宮田栞菜さん
旭川農業高等学校2年生
旭川農業高等学校2年生の宮田栞菜さんが、10月21日から山梨県で開催された「第76回日本学校農業クラブ全国大会」の農業鑑定競技(生活分野)に出場し、優秀賞に輝きました。
「農業高校の甲子園」とも呼ばれるこの大会は、全国の農業系高校から約1、700人が出場し、各種競技会で農業に関する技術や知識を競います。
校内予選を突破し、8月に開かれた全道大会で優秀賞を受賞した宮田さん。2年連続で全国出場が決まり、「本当にうれしかった」と笑顔で振り返ります。
農業鑑定競技は、農業・園芸・生活など8つの分野に分かれ、写真や実物を見て「名称」「用途」などを短時間で解答するもの。生活分野の出題範囲は生物や食品など幅広く、難易度の高い出題に対応するため、日々勉強に励みました。
生活科学科で学ぶ宮田さんは「草花関係は好きなので得意です」と話しますが、それ以上に大きな力となったのが、共に出場した3年生の先輩の存在。全国経験者でもある先輩と励まし合い、過去問を解き、本番形式の練習を重ねました。「自分の勉強もあるのに優しく教えてくれて、本当に尊敬します」と語ります。
大会当日、控室では落ち着いていたものの、会場に入ると心臓が高鳴るほど緊張したという宮田さん。自己採点では自信がなかったものの、翌日結果が発表されると、生活分野74人中25人に贈られる優秀賞に見事選ばれました。
学校生活では、農業クラブのほかに茶道部と美術部を兼部。茶道部では仲間と和やかに茶道を学び、美術部では部長を務め、昨年の高文連では水彩画で佳作に選ばれたりと、多彩な活動に励んでいます。
全国大会に向けた勉強期間中、支えてくれる両親の存在をあらためて感じたといいます。また、先輩や担任の先生のサポートも心強く、「周りの環境があったからこそ堂々と挑戦できた」と振り返ります。
学校行事やテストが続く中での出場は大変だったといいますが、来年の大会にも意欲十分。「来年は今年以上の結果を残したい」と、目を輝かせています。
■〔おめでとう〕全国小学生ソフトテニス大会出場
◇#053Kohana Oichi
大石胡花さん 比布中央学校4年生
◇#054Kie Nakano
中野稀映さん 比布中央学校4年生
比布中央学校4年生の大石胡花さんと中野稀映さんが、来年3月29日から千葉県で開かれる「第25回全国小学生ソフトテニス大会」に出場します。
この大会は、都道府県予選を勝ち抜いた小学生が集う舞台で、男女別に6年生シングルス・5年生ダブルス・4年生以下ダブルスの各部で頂点を競います。
大石さん・中野さんペアは、10月5日に美唄市で開かれた北海道予選会の4年生以下女子ダブルスの部で準優勝し、全国大会への切符を獲得しました。
「全国は初めてなので、とてもうれしい」と笑顔を見せる二人。これまで多くの全国選手を輩出してきた比布町ソフトテニス少年団の伝統を、しっかりとつなぎました。
二人は、1年生の5月にそろって入団。同い年の仲良しペアで、これまで多くの大会で入賞し、切磋琢磨しながら実力を付けてきました。
試合では、共にベースライン付近でプレーする「ダブル後衛」というスタイルで戦います。「厳しいコースを打って攻め、ネットミスやアウトをしないこと」を心がけています。
大石さんは、ソフトテニス経験者の兄を追って競技を始めました。明るいムードメーカーで、最後まで諦めない勝負強さが持ち味。クロスやセンターへ鋭く打ち込む攻撃的なショットを武器とし、「もっと強くなりたい」と向上心に溢れています。
中野さんは、ソフトテニスをしていた母の影響で競技を始め、「皆でボールを打ち合うのが楽しい」と語る仲間思いの選手です。長いラリーでも集中を切らさず、粘り強さが持ち味。「負けても全力を出し切る」という精神で、ペアを力強く支えています。
二人が道予選で大切にしたのは、とにかく全力で試合を楽しむこと。 比布町ソフトテニス少年団の大川智監督は、「決勝は惜しかったが本当によく頑張った。全国の壁は高いが、反省や課題を生かして前に進んでほしい」とエールを送ります。
全国大会に向けて、「他のチームよりも大きな声を出して、気持ちで負けないように頑張る」と声をそろえて話してくれました。
