くらし 謹賀新年
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- 発行日 :
- 自治体名 : 北海道比布町
- 広報紙名 : 広報ぴっぷ 2026年1月号(808号)
■新年を迎えて
比布町長 村中一徳
町民の皆様、明けましておめでとうございます。令和8年の新年を迎え、謹んでお慶びを申し上げます。
皆様には、日ごろより町政に対し特段のご理解とご協力を賜っておりますとともに、ご提言やご意見をいただき、深く感謝とお礼を申し上げます。
近年は、毎年のように猛暑が続き、農作物の生育が心配されますが、昨年の水稲は、収量はやや少なかったですが美味しいお米が収穫され、生産者並びに関係者の皆様のご努力に心より敬意を表します。米価の高騰が続いており、産地としては喜ばしいことですが、消費者としましては苦しい状況ですので、悩ましい状況が続いております。
そのような中、昨年も国の臨時交付金を活用し、物価高騰対策として全町民の皆様に5千円分の商品券をお届けさせていただきました。全体で98・6%のご利用をいただき、誠にありがとうございました。今後とも、町内経済の循環にご協力をお願いいたします。
昨年4月から、くるみ保育園では幼児教育の機能も備えた認定こども園として新たなスタートを迎えました。また、7月に中央ふれあい広場のリニューアル工事が完成しますと、町内外から多くのご家族に訪れていただき、子どもたちの元気な声を聞きますと私たちも笑顔になりました。この素晴らしい環境を、子育て世代の移住・定住にもつなげてまいります。
役場庁舎は建設から65年を超え、耐震強度も不足しておりバリアフリー化も不十分ですので、福祉会館などの機能も集約した複合庁舎の建設に向けて基本設計を進めております。町民検討委員会を設置し協議を進めておりますが、建設費の高騰に苦慮しながらも、各室の配置の工夫による面積の縮小や環境に配慮した設計、防災機能の強化などによる国からの財源にも一定の見通しがつきました。今後、建設費が想定を超える場合には、再検討することも排除せず、町民説明会を開催し様々なご意見をお伺いしながら、町民の皆様が気軽に立ち寄ることができる複合庁舎の建設をめざしてまいります。
今後も「第13次まちづくり計画」に基づき、まちづくり懇談会などで寄せられましたご意見を大切に、住んでよかったと思えるまちをめざして、全力を尽くしてまいりますので、皆様のご理解とご協力をよろしくお願いいたします。本年も災害や事故がなく、実り多く、笑顔があふれる輝かしい一年となりますこと、そして、皆様のご健勝とご多幸を心よりご祈念申し上げ、新年のごあいさつといたします。
■新年のごあいさつ
比布町議会議長 佐藤康則
新年、明けましておめでとうございます。
町民の皆様方には令和8年の健やかなる新春をお迎えのことと謹んでお慶びを申し上げます。
平素は比布町議会に対しましてご理解・ご協力・ご助言を賜り衷心より感謝とお礼を申し上げます。
比布町議会を代表いたしまして一言、新年のご挨拶を申し上げます。
令和7年を顧みますと、基幹産業である農業につきましては春先の低温による分蘖不足や夏期には連日の猛暑にも見舞われ農産物全般の作柄が大変懸念されておりましたが、水稲や蔬菜につきましては異常気象に翻弄されながらも経営陣の経験と卓越した栽培技術により、収量はわずかに一昨年を下回るも、品質食味共に優れ例年同等の出来秋を迎える年となりました。
商工業については依然、永続する国際政治不安の影響、物資や燃料・人件費の高騰、更には人手不足など町内産業全般に大変厳しい現状として推移しております。
比布町議会では昨年10月、任期中に一度の道外行政視察研修に出向させて頂き、北陸は金沢市と令和6年元日に発生した『能登半島地震』で甚大な被害を受けた能登町で研修をさせて頂きました。
能登町には令和6年11月、上川管内中央部議長会に引き続き、私個人は二年続けての視察訪問となり、車窓からではありますが地震で破壊された、「のと里山街道」の復旧作業や計画中の拡幅4車線に伴う大型削工物の工事が複数区間で着実に開始されておりました。
能登町庁舎では、地震と津波その影響による火災の状況や町民が浸水を受ける瞬間の緊迫した動画、同年8月に発生した集中豪雨被害の資料説明を受け、自然災害の猛威を再確認する機会となりました。
およそ一年放置されていた被害家屋は全て解体され緊急災害対策予算の充当を受け新たなまちづくりが開始され、多重な被害を受けながらも復興を果たす強靭な決意も伺いました。
被災された方々へ改めてお見舞い申し上げますと共に能登町復興計画「未来へのとびら」に基づき一日も早い復興を祈念いたします。
我が町は令和6年に「第13次まちづくり計画」が策定実施され三年目の年となります。
昨年は保護者就労の有無を問わずに入園できる1号認定こども園の開設と中央ふれあい広場の更新がなされ、町内外から訪れる親子連れで町中の賑わいを復する年でもありました。
今後は老朽化が進行した役場庁舎の総合改築計画や公共交通手段のあり方等、様々な諸課題を解決すべく町民皆様と執行部とも適宜議論を重ねて参ります。
新たな年が未来をはぐくむ一年であり、町内産業の更なる発展と町民皆様がご健勝でご活躍されますことを祈念し新年のご挨拶といたします。
■比布町民憲章
わたくしたちは、比布町の町民であることに誇りと責任を感じ、この憲章を掲げて平和で住みよい比布をつくることに努めましょう。
一、元気で働き、楽しい家庭をつくりましょう。
一、親切をつくし、あたたかい社会をつくりましょう。
一、きまりを守り、明るい町をつくりましょう。
一、自然を尊び、きれいな環境をつくりましょう。
一、文化を育て、豊かな郷土をつくりましょう。
※その他詳細は本紙またはPDFをご覧ください。
