- 発行日 :
- 自治体名 : 北海道和寒町
- 広報紙名 : 広報わっさむ 令和7年8月号
■事例を使って利用料の目安をご紹介します
要支援・要介護認定を受けている方が介護保険サービスを利用した場合の料金は、かかった費用の1割(一定以上の所得がある方は2割又は3割)です。仮に1万円のサービスを利用した場合に支払う費用は1千円(2割の方は2千円、3割の方は3千円)になります。
介護サービスの利用料は、介護度やサービスの内容、事業所によって異なり、基本利用料に食費や日用品代等を含めた金額が、「介護にかかるお金」になります。
◆デイサービスの利用料は?(一例)
◆費用の負担割合について
介護保険サービスの自己負担割合は、1割、2割、3割で本人や世帯の所得に応じて決まり、基本的に所得が高い方ほど自己負担の割合が大きくなります。ただし、所得の低い方や1か月の利用料が高額になった方については、別に負担軽減されます。
◆ヘルパーの利用料は?(一例)
◆利用者負担の軽減制度について
町内「デイサービス」や「ヘルパー」を利用されている方で(生活保護世帯を除く)、世帯全員が住民税非課税の方は利用料の2分の1を軽減する和寒町独自の制度があります。