- 発行日 :
- 自治体名 : 北海道天塩町
- 広報紙名 : 広報てしお 2026年2月号
■気象の警報が大きく変わります
近年の豪雨や災害の増加を受け、気象庁と国土交通省水管理・国土保全局は「防災気象情報の名称や情報体系について、市町村が発令する避難指示等の避難情報や住民がとるべき避難行動との関係を分かりやすくする」ことを目的として、防災気象情報を大きく改善し、令和8(2026)年の5月下旬(予定)から新しい運用を始めます。
河川氾濫、大雨、土砂災害、高潮に関する情報等は、これまで警戒レベルとの対応が複雑でわかりにくくなっていました。今回の改善により、防災気象情報が避難情報の5段階の警戒レベルに対応し、避難の判断をしやすくなります。新たな情報体系は「警報・注意報の情報名にレベルの付記」「河川氾濫に関する特別警報の新設」「レベル4相当情報としての危険警報の運用」など、気象庁が発表する現行の大雨警報・注意報などの防災気象情報が大きく変わります(下表参照)。
さらに、線状降水帯や記録的短時間大雨など極端な現象を速報する「気象防災速報」、今後の気象状況を詳しく解説する「気象解説情報」も新設され、災害の危険度や発生の可能性をより早く、分かりやすくお伝えします。洪水情報も改善します。河川ごとの「氾濫危険警報」や「氾濫特別警報」が導入し、従来より早い段階で危険をお知らせることで、避難の遅れを防ぎます。また、翌日までの警報の見通しを示す「時系列情報」もご提供します。
市町村から警戒レベル4避難指示や警戒レベル3高齢者等避難が発令されたら、速やかに避難行動をとってください。また、避難指示等が発令されていなくても、警戒レベル4や警戒レベル3に相当する防災気象情報が気象台から発表された際には、河川の水位情報や気象庁の『キキクル(危険度分布)』等を参考にして、自ら避難の判断をしてください。
避難にあたっては、あらかじめ指定された避難場所へ向かうことにこだわらず、川や崖から少しでも離れた、近くの頑丈な建物の上層階に避難するなど、自らの判断で、その時点での最善の安全確保行動をとることが重要です。詳細は、『新たな防災気象情報について(令和8年~)(特設サイト)』をご覧ください。
新たな防災気象情報について(令和8年~)(特設サイト):【URL】https://www.jma.go.jp/jma/kishou/know/bosai/keiho-update2026/
▽新しい防災気象情報の情報体系とその名称

お問い合わせ先:旭川地方気象台
【電話】0166-32-7102【URL】https://www.data.jma.go.jp/asahikawa/index.html
