健康 健康だより

◆訓子府町健康増進計画(8)
◇〔飲酒〕分野の課題とめざす姿
令和7年3月に新たに策定した「第3期訓子府町健康増進計画」の内容をシリーズで紹介しています。

町民の皆さんの取り組み
〔青壮年期～高齢期〕
・個人に合った適量飲酒を心掛けましょう
・アルコールによる生活習慣病のリスクを高める飲酒量、影響を理解しましょう
・人に飲酒を強要しないようにしましょう

“訓子府町では毎日飲酒する人の割合は国や道と比べて高くありませんが、1回に飲む量が3合以上の方の割合が高い状況です”

町の取り組み
・生活習慣病のリスクを高める飲酒量や個人に合った適量飲酒について普及啓発を行います
・アルコール関連の問題を抱える本人や家族が適切な相談につながるよう関係機関と連携します

「生活習慣病のリスクを高める飲酒量」とは、1日当たりの純アルコール量が男性40g以上、女性20g以上としています。
※女性や高齢者、飲酒後に顔が赤くなりやすい人はより少量の飲酒が適当です。

純アルコール20g(1合)の量
・ビール…度数5%　500ml　ロング缶1本
・焼酎…度数25%　110ml　グラス1/2杯
・ウイスキー…度数43%　60ml　ダブル1杯
・缶チューハイ…度数7%　350ml　缶1本
・日本酒…度数15%　180ml　1合