くらし Kunneppu Topics -まちのわだい-

◆温水プールKAPPA・パークゴルフ場オープン
温水プール「KAPPA」が4月29日にオープンし、町内外から家族連れを中心に93人が訪れました。大型連休中の5月3日~5日までは無料開放され、町内外から343人が訪れました。
子どもたちは流水プールを歩いたり、ウオータースライダーでは歓声を上げて楽しんでいました。
同日の4月29日には、常呂川の河川敷にあるパークゴルフ場もオープンし、連日、町内外から多くのプレイヤーが訪れています。
プレイヤーの一人は、「オープンが待ち遠しかったです。今年も家族や友人と一緒に、健康づくりを兼ねて楽しくプレーをしたいですね」と笑顔で話していました。

◆開拓記念日のつどいを開催
◇先人の労苦に感謝し町の発展誓う
開拓記念日のつどいが5月8日、居武士小学校校庭にある旌頌碑(せいしょうひ)前と中央公園内の開基百年記念碑前で開かれました。
両会場で黙とうが行われ、伊田町長が先人の労苦をしのぶとともに、さらなる町の飛躍と発展を願うあいさつを行いました。
旌頌碑(せいしょうひ)前と開基百年記念碑前では、町内各小学校の児童を代表して、今野楓真(ふうま)さん(居小)と太田颯牙(そうが)さん(訓小)がそれぞれ先人の開拓に感謝し、「母校の歴史と伝統を誇りに、これからもみんなで力を合わせて新たな歴史を作っていきます」と誓いの言葉を述べました。

◆訓中訓高協働農作業 中高生が農業を学ぶ
訓子府高校2年生31人と理科「北海道の自然」を選択科目としている3年生7人の38人が5月13日、銀河農園でタマネギとジャガイモの植え付けを行いました。
当日は「ふるさと教育くんねっぷ学」の授業の一環として農業を学ぶ訓子府中学校2年生37人と一緒に6班に分かれて、農業者のスクールサポーターと両校PTAの協力のもと、生徒たちは農作業を通して交流を深めました。
これから畑の管理をして秋に収獲作業を行い、収穫した野菜は町給食センターに寄贈される予定です。

◆訓小スクールバンド金賞受賞
訓子府小学校スクールバンドが、3月29日に東京都で行われた第46回全日本リコーダーコンテスト小学生の部で、金賞を受賞しました。
部員4人が5月20日に役場を訪れ、部長の河合葉琉(はる)さん(6年)は「これからもみんなと一緒に、全国大会出場をめざしてがんばりたいです」と伊田町長に抱負を話しました。

◆国際ロータリー第2500地区より生理用品寄贈
国際ロータリー第2500地区(北海道東部)母子の健康増進委員会が4月25日、町教育委員会へ生理用品8箱を寄贈しました。
母子の健康増進委員会は2024年度から2025年度にかけて設置され、初年度の活動として、泌尿器科医の小谷典之さんの性感染症予防の講演会や生理用品の寄贈が行われました。
当日は、会員で母子の健康増進委員の薮下理香さんより「必要としている方に使っていただきたい」と高橋教育長へ生理用品を手渡しました。

◆春のロードレース大会
◇一生懸命がんばりました
春のロードレース大会が5月17日に開かれ、幼児から大人まで164人が参加しました。
コースは訓中グラウンドから堤防を東へ向かうコースで、学年ごとに1~3km、5kmの距離を走りました。
この日は、晴天に恵まれ、参加者たちは、沿道の声援を受けながら、元気いっぱいゴールをめざしました。

◆町共同利用模範牧場一斉入牧
◇278頭が広い牧場に
町共同利用模範牧場の一斉入牧が5月22日、23日に行われました。
町内外から278頭が入牧し、これから5か月間、牛たちは広大な牧場で過ごします。