- 発行日 :
- 自治体名 : 北海道訓子府町
- 広報紙名 : 広報くんねっぷ 令和7年9月号
◆交換留学生 姉妹まち・津野町へ
訓子府町の姉妹まち・高知県津野町に訓子府町の児童3人が、交換留学生として、7月26日から31日まで訪問しました。
訪問したのは、訓小6年の森下航大(こうだい)さん、森岡大翔(はると)さん、居小6年の伊藤由芽(ゆめ)さん。
3人は受け入れ家庭や通学先の小学校の児童とさまざまな体験を通して交流を深め、たくさんの楽しい思い出を胸に帰町しました。
来年の2月には、津野町から交換留学生3人が来町します。
◆夏休み 訓子府サイエンス教室
工作や実験を通して科学の楽しさを伝えることを目的として、訓子府サイエンス教室実行委員会主催の「夏休み訓子府サイエンス教室」が7月30日、町公民館で開かれました。
令和5年8月に発足したサイエンスラボ北見実行委員会のメンバーが講師を務め、穴を開けた箱にスモークマシーンで煙を入れて、箱を横から叩くと穴から空気が出てくるサイエンスショーでは、子どもたちの歓声が会場に響くなど、にぎわいました。そのほか、人工イクラや万華鏡、紙トンボ作りなどの体験コーナーも設置されました。
当日は、訓子府高校軽スポーツ部の生徒や一般町民の方もボランティアとして協力し、小学生を中心に31人が参加しました。
参加者は「本物のような人工イクラを作ることができて、楽しかったです」と話していました。
◆みんなおいでよ なつかしウィーク
◇懐かしい わくわく園
今年開園10年を迎えるわくわく園の10年記念イベント第1弾として、8月4日から8日までわくわく園で「みんなおいでよなつかしウィーク」が行われました。
平成22年生まれ以降の卒園児がわくわく園を訪れ、在園児や保育教諭と水遊びやゲームなどを通して交流しました。
5日間で101人の参加があり、参加者の一人は「とても楽しかったです。来年も開催してほしいです」と笑顔で話していました。
◆アートなまちプロジェクト
「アートなまちプロジェクト」として武蔵野美術大学の学生5人が来町し、旅するムサビのワークショップが町公民館などで行われました。
粘土で牛の置き物を作るワークショップが8月6日、8日に町公民館で行われ各日5人の計10人が参加しました。
7日には対話型作品鑑賞会として町民11人が武蔵野美術大学の学生の作品を鑑賞し、作者の考えや鑑賞した感想などを対話しながら楽しみました。
そのほか、9日、10日には訓子府中学校で、訓中生と武蔵野美術大学の学生が制作した黒板ジャックアート鑑賞会が行われるなどさまざまなイベントで盛り上がりました。
◆豊年盆踊り大会
◇約300人が参加
訓子府豊年盆踊り大会が8月15日に仲町公共駐車場で開催されました。
訓子府太鼓保存会による太鼓演奏と訓子府民謡同好会による「北海盆唄」に合わせて、子どもよされに続いて一般よされ、仮装の部が行われました。
仮装盆踊りは「団体」「個人」の2部門に分かれて行われ、仮装した参加者による踊りが披露されると、会場は熱気に包まれました。
地元や帰省中の来場者は、訓子府の短い夏を満喫していました。
◆バイクの日
「バイクの日」の交通安全普及啓発が8月19日に行われました。
バイクの交通事故撲滅を目的に、8月19日は「バイクの日」と制定され、毎年、各地域で普及啓発が行われています。
当日は交通安全指導員と訓子府駐在所の髙橋所長をはじめ、関係者はポケットパーク前の沿道で歩行者やドライバーに旗を振りながら、交通安全を呼び掛けました。