- 発行日 :
- 自治体名 : 北海道様似町
- 広報紙名 : 広報さまに 令和7年11月号
■支え合いの体制づくり
住み慣れた様似で、誰もが安心して自分らしく暮らせるように。
町では、地域の支え合いを広げるために「生活支援体制整備事業」を進めています。
この事業は、行政だけでなく、民間企業や地域の団体、ボランティアグループ、そして町民一人ひとりが参加する「オール様似」で支え合いの仕組みをつくっていく事業です。
さらには、高齢者のかたも介護や支援を「受ける」だけでなく、地域の一員として役割を持ち、誰かを「支える」側にも立てるようにする取組でもあります。
立場や世代をこえて助け合い、人と人とがつながりながら安心して暮らせる様似の実現をめざしています。
町では、地域での支え合いを段階的に広げていくために、次の4つのステップに沿って、生活支援コーディネーターと連携して事業を進めていきます。
▽ステップ1 しらべる
どんな支援が必要とされているか、それに応えられる団体・活動があるかを把握します。
▽ステップ2 みんなで考える
地域団体や地域の住民などが集まり、協議体を設置。生活支援コーディネーターが中心となり、支え合いのネットワークを築きます。
▽ステップ3 つくる
地域に足りない生活支援やサービスの充実や強化、地域住民が担い手として活動する場をつくります。
▽ステップ4 つなぐ
具体的な支え合い活動が始まります。高齢者を含む多世代の地域住民が担い手として活動できるよう支援します。


2020年を基準にした将来推計によると、様似町の生産年齢人口(15~64歳)は今後も減少を続ける見通しです。一方で、支援が必要となる85歳以上の高齢者人口は2030年から2040年にかけて約25%増加すると予測されています。
グラフで見ると、年を経るとともに「支える側」と「支えられる側」の差が大きく広がっていくことが分かります。
このままでは、公的なサービスだけでは支えきれない時代がやってきます。だからこそ今、「わがこと・まるごと」の考え方――自分のこととして、地域全体のこととして、誰もが地域の一員として助け合う「オール様似」のまちづくりが求められています。
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この事業を進めていくうえで欠かせない存在が「生活支援コーディネーター(SC)」です。町内での困りごとや地域の声を集め、住民同士や関係機関をつなぎながら、支え合いの仕組みを広げる“つなぎ役”として活動しています。
具体的には、右のページで紹介した4つのステップの潤滑油としての役割をSCが担い、住民同士の支え合いを後押しし、助け合いの輪を広げる調整を行っています。
▽コーディネーターからのメッセージ
町内をまわる中で、75歳を過ぎても本当に若々しく元気なかたが多いと感じます。ただ、今は大丈夫でも、いつか車に乗れなくなったり、買い物や通院などで不便を感じる日が来るかもしれません。
そんな時に「誰に相談したらいいの?」と思うかたが少なくないと思います。まずはいろんな世代の人が気軽に顔を合わせて話したり、一緒にご飯を食べたりできる場を広げていきたいです。
様似町の困りごとは、様似町のみんなで考え、支え合って解決していけたら―そう思っています。
様似町生活支援コーディネーター 定木 基さん(気軽にSCさんとお呼びください!)
▽困りごとやご相談はこちらまで
生活支援コーディネーター定木基(【電話】080-3266-8782)
「ちょっと話を聞いてみたい」「こんな活動があるよ」というかたもお気軽にご連絡ください。

「生活支援サポーター」の制度は、地域の支え合い、助け合いを具現化した仕組みのひとつです。
町の養成講座を通じて登録したかたがたが、日常生活の中での「ちょっとした困りごと」を手助けしています。支援が必要なかたの相談内容に応じて、サポーターの活動を生活支援コーディネーターがマッチングしています。
・生活支援サポーターできることメニュー

■オール様似で支え合うまちへ
高齢者も、子どもも、働く世代も、町全体で支え合う“オール様似”の意識を持ち。誰もが安心して暮らせるまちへ。あなたが主役です!!
サポートのご依頼は
生活支援コーディネーター 定木 基(【電話】080-3266-8782)までご連絡ください。
※ご依頼の内容や日時、地域等によって、サポーターとマッチングできない場合があります。あらかじめご了承ください。
