- 発行日 :
- 自治体名 : 北海道新ひだか町
- 広報紙名 : 広報新ひだか 2025年6月号
《新規事業をピックアップ!》
▽新規作物導入奨励事業
200万円
農地を荒廃させず適切な利用を維持するために、複数の農業者による土地利用型の新規作物の導入に必要となる機械設備などに要する経費を支援します。
▽赤潮被害対策事業
6,214万円
赤潮被害による資源回復を図るため、ハタハタやクロソイ、マガレイなどの各種栽培漁業を継続するほか、新たにヤナギダコの産卵礁の設置を支援します。
▽三石鳧舞地区津波緊急避難施設整備事業
2億6,103万円
三石鳧舞地区の住民のほか、当地区にある高齢者福祉施設や宿泊型温泉施設などの利用者、従業員の避難場所として津波緊急避難施設を整備するため、高台にある旧三石温泉施設を解体します。
▽児童生徒の情報活用能力の育成
7,773万円
GIGAスクール構想の第2期に基づく児童生徒1人1台タブレット端末の更新および新たな学習支援ソフトの導入とともに、文部科学省の「リーディングD10.スクール事業」に参加し、タブレット端末を活用して情報活用能力の向上を図り、児童生徒一人ひとりの最適な学びと協働的な学びの一体的な取組を推進します。
▽安心・安全な学校給食の提供
3億4,734万円
食材価格の高騰による学校給食費の保護者負担の軽減を図るとともに、栄養バランスを維持した学校給食を安全かつ安定的に提供するための施設整備を実施します。
また、静内農業高校に通う生徒の健全な心身の発達を促すとともに、学校の魅力向上と持続的発展を目的として学校給食の提供を実施します。
▽生活困窮者等のための地域づくり事業
480万円
身近な地域におけるつながりの中で住民のニーズや生活課題に対応できるように、地域住民への活動支援や情報発信、地域コミュニティーの形成などにより、地域共助の取組を推進します。
▽アウトリーチ等を通じた継続的支援事業および参加支援事業
1,600万円
不登校や学校生活の困難さなどを抱える子どもやその家族へ寄り添い個別支援を行うスクールソーシャルワーカーを配置するほか、全世代に対応するアウトリーチ支援を行い、社会からの孤立を防ぐための参加支援事業につなげます。
また、小学生の放課後活動を支援するために町の児童館から少年団などの活動場所に送り届ける事業を試行的に実施します。
▽予防接種事業
7,793万円
定期予防接種として、新たに帯状疱疹予防接種ワクチンの接種費用を助成します。
▽児童育成支援拠点事業
1億2,666万円
学校や家庭に居場所がない児童に、安全で安心な居場所として児童育成支援拠点を2か所開設するとともに、学習支援や食事の提供、保護者への相談支援などを実施します。
▽三石地区児童館機能の充実
1億15万円
三石地区における子どもたちの放課後の居場所づくりとして、三石小学校内に児童館を整備し、併せて放課後児童クラブの運営を開始します。
▽医療技術者等人材確保補助事業
686万円
現行の医療、介護および保育従事者の確保などを目的とした修学資金等貸付制度を刷新し、町だけではなく関係事業者と協働で取り組むことができる支援制度とし、新たな人材確保を図ります。
問合せ:静内庁舎総務課
【電話】49-0259