くらし 帯広大谷短期大学連載 つながるちから 第93回

■ゼミ活動「リカバリーバー(選手への補食)」
地域共生学科 食と栄養コース
2年 折笠明日香(おりかさあすか)

私が短大生活で特に印象に残っているのは、2年生から始まるゼミナール(ゼミ)での活動です。
私たちのゼミでは、体を温める効果が期待できる食材や日常生活の中に取り入れやすい運動について調べ、温活に役立つ方法を考える取り組みを行っています。その学びを生かす機会として、明治北海道十勝オーバルで開催されたスピードスケート大会の会場で、参加選手たちへ向けた「リカバリーバー」の提供に携わりました。
リカバリーバーとは、競技後の選手がエネルギーなどの栄養素を素早く補給できるよう工夫された軽食のことです。事前にスポーツ栄養や疲労回復に必要な栄養素を学び、当日は食材の準備や盛り付け、提供などを担当しました。選手たちがリカバリーバーを実際に手に取って食べてくださる姿を見て、これまでの授業で学んできた知識が誰かの力になることを実感できました。
ゼミ活動を通して温活やスポーツ栄養への理解が深まり、将来は人の健康づくりを支えられる栄養士になりたいという思いがより強くなりました。