くらし 帯広大谷短期大学連載 つながるちから 第92回

■実習で感じた人とのつながり
地域共生学科 キャリアデザインコース
2年 石井 啓暉(ひろき)

私は現在、地域共生学科キャリアデザインコースの2年生として、社会教育主事の資格養成課程における学習を行っています。この養成課程の一環として取り組んでいるのが社会教育実習です。この実習は学外で行うものが多く、とかちプラザまつりでの短大ブースの運営や、小学校で行われるお祭り・自由遊びでの実習となっています。どちらも小学生をはじめとした子どもたちと交流することが多く、バルーンアートや体育館での遊びを通じて、小学生と私たち短大生がお互いに楽しく交流できるのが良い点です。小学校の体育館では、小学生と短大生全員でドッジボールを行います。他にも、子どもたちの好きなバルーンアートを作ってプレゼントするなど、子どもたちに楽しんでもらうことを大切にして実習を行っています。私たちも子どもたちの明るさから元気をもらうことが多く、実習に関わる全ての人が笑顔になっていると思います。
今後の目標は、資格取得を目指し、実習で子どもや大人の方とさらなる交流を目指していきたいと考えています。