- 発行日 :
- 自治体名 : 北海道鹿追町
- 広報紙名 : 広報しかおい 令和7年6月号
◆全国統一防火標語
急ぐ日も 足止め火を止め 準備よし
◆熱中症にご注意を!
◇熱中症を防ぐために
エアコンや扇風機を効果的に使いましょう。水分は、1日に1.2Lを目安に暑い日はより多く飲むようにしましょう。
◇脳梗塞にもご用心!
脳梗塞が集中して発症する時期は6月から8月です。脱水になると脳の血管が詰まりやすくなります。適度な水分補給で脳梗塞も予防しましょう。
脳卒中は「FAST」で救急車!
Face:顔のゆがみ
Arm:腕があがらない
Speach:話しづらい
Time:おかしいと思ったらすぐに119番!
◆花火や火遊びによるる火災に注意!
花火は大人も子どもも手軽に楽しむことができる反面、取扱いを誤ると火事やヤケドなどの事故に繋がり危険です。また、マッチやライターの火遊びによる火災も増えるため、保管には十分注意して楽しい夏の思い出にしましょう。
◇花火を安全に楽しむポイント
(1)風の強い日は花火をしない。
(2)燃えやすい物の近くで行わない。
(3)必ず大人と一緒に遊ぶ。
(4)水バケツを用意し、遊び終わった花火は水につける。
◇火遊びによる火災を防ぐには
(1)子どもの手の届かない場所に保管する。
(2)火遊びの危険性を教える。
(3)幼い子どもだけを残して外出しない。
(4)不要なライター類は捨てる。
◆住宅用火災警報器の点検をしていますか?
すべての住宅に住宅用火災警報器の設置が義務付けられてから十年以上が経過しました。古くなった機器は、故障や電池切れで火災を感知しない恐れがありとても危険です。十年を目安に、機器の更新を推奨してますのでご検討ください。
また、住宅用火災警報器を付けているのに動作しなければ意味がありません。火災から命を守るため、少なくても春と秋の年二回、点検し作動確認するよう心掛けましょう。
・機器故障・電池切れ
異常があった場合は全く反応しません。
・正常な場合
メッセージか火災警報音が鳴ります。
◆感震ブレーカーで通電火災を防止!
◇地震停電後の通電火災に感震ブレーカーが有効。
地震後に熱源を伴う電気ヒーター等に可燃物が接触し、停電復旧後の通電火災発生リスクが低減され、備えて安心です。
※簡易的な感震ブレーカーは取付が簡単で、災害時に避難が困難な高齢者世帯にもおすすめです。
●鹿追町ホームページ
・くらしの情報
防災・事故・消防の項目に鹿追消防署・鹿追消防団のページを開設し、生活安心情報など拡充していますのでご覧下さい。
●とかち広域消防事務組合ホームページ
十勝の消防行政に関する情報などが掲載されていますのでご活用ください。
このページは、とかち広域消防局鹿追消防署が発行した原文のまま掲載しています。
問い合わせ:とかち広域消防局 鹿追消防署