くらし まちの動き-最近の新得のことをお伝えします-(1)

◆新得高等支援学校 開校10周年
12月6日、新得高等支援学校において、開校10周年を記念するセレモニーが開催されました。当日は、教育関係者をはじめ、町内各学校の校長、歴代の支援学校長など、約20人の来賓が出席し、節目の年を共に祝いました。
式典では、近藤正臣校長が「校訓である『自主』『協働』『自省』の下、生徒一人一人が自分らしい生き方を歩めるよう、教職員一丸となって教育活動を進めてまいります」と挨拶し、これまでの取り組みへの感謝と今後の決意を述べました。
また、式典終了後には学校祭も開催され、会場は生徒たちの作品でにぎわいました。生徒が製作した焼き菓子やコーヒーの販売をはじめ、バッグ、木工作品などの即売会が行われ、来場者は力作に触れながら温かな交流のひとときを過ごしていました。

◆木製名札の納品について
新得高等支援学校の生徒が製作した木製名札が、このほど町へ納品されました。同校では、木工作業を通して働くために必要な力を育んでおり、今回は町内の公共施設で使用される名札を心を込めて手づくりしました。
材料には、新得町ゆかりの「さくらの木」を使用。生徒たちは、名前にインクを入れる前に木材の表面を整える「目止め」という作業に特に苦労したとのことです。完成までにおよそ2か月をかけ、一つひとつ丁寧に仕上げました。
また、生徒たちが製作した木製の駅長名札と切符入れもJR新得駅へ納品。町と鉄道の未来を応援する気持ちが込められています。素朴な温もりあふれる作品は、多くの人の手に触れ、大切に使われていきます。

◆退任した民生委員に感謝状を贈呈、新人の民生委員3人に委嘱状を交付
12月2日、町保健福祉センターなごみで町民生委員(児童委員)の退任に伴う感謝状贈呈式および新委員への委嘱状交付式が行われました。
現任期で退任された民生委員の太田泰子さん、冨山幸朗さん、野正城さんへ感謝状が贈呈され、新たな民生委員に飯田泰雅さん、北野ひろえさん、竹田範晶さん、三上則夫さんを委嘱しました。民生委員の一覧については、今後折り込みにてお知らせします。

◆十勝岳に関する出前授業を開催
12月1日、富村牛小中学校で十勝岳に関する出前授業が行われました。
町職員による授業では、噴火時に備えて日頃からできる準備について説明したほか、十勝岳の噴火の特徴や、災害に対する町の取り組み状況の紹介や、防塵マスクの着用体験も実施しました。
当日は、小中学生と教職員、地域住民あわせて約30人が参加し、災害への意識を高める機会として、参加者は熱心に耳を傾けていました。

◆地域貢献活動に感謝します
12月9日、新得町内で地域貢献活動を行った株式会社勝建工業(本社:足寄町)へ、町から感謝状を贈呈しました。同社は、新得町が管理する農業用排水路「新清排水路」において、雑木伐採などの環境整備を実施され、大雨への防災・減災対策としての機能強化に加え、地域の景観向上にも大きく貢献しました。今回の活動にご尽力いただいた株式会社勝建工業の皆様に心より感謝申し上げます。

◆山村留学に関する意見交換会
11月21日、山村留学のPRや受け入れ体制について意見交換会を行いました。現在は学校ブログ等での発信が中心のため、今後は町としての公式サイト整備やメディアへの働きかけ、留学家庭による写真・動画など暮らしが伝わる情報発信の強化が求められました。
また、住宅の維持管理や老朽化に伴う改修支援の要望、教職員定数や給食調理員確保、交通手段や保育ニーズなど生活面の課題も共有され、行政・学校・地域が連携して改善を進めることを確認しました。