- 発行日 :
- 自治体名 : 北海道大樹町
- 広報紙名 : 広報たいき 令和7年6月号 No.686
■ちゃんとかんで食べようね 初めての給食
大樹小学校の1年生の給食がスタートしました。初めての給食の献立はカレーと牛乳。ドキドキそわそわしながら、配膳の列に並んで自分の食べられる量を食器によそってもらってました。先生から、食器の並べ方やおかわりの仕方を教えてもらった後に、みんなで一緒に「いただきます!」。スプーンで一生懸命すくって食べる姿や「おいしい!」「おかわりしたい!」と元気に話してる声。初めてのこと、慣れないことがたくさんある学校生活を楽しく過ごすために、残さず食べて元気いっぱいに過ごしてくださいね。…4/14
■一度の過ちもおかしてほしくない 危険性を学ぶ
大樹中学校で、広尾警察署による「非行防止・交通安全教室」が行われました。
非行防止教室では、喫煙・飲酒が未成年の不良行為の50%を占め、ゲートウェイドラッグと呼ばれ、大麻や覚せい剤に手を出すようになることが多いことなどが話されました。「人生はいろんな選択があって、結果はどうなるかわからない。でも薬物を選んだ結果はわかっている。」という言葉が印象的でした。
交通安全教室では、警察は命を守るために取り締まりをしていること、自転車の死亡事故はヘルメットを着用して頭を守ることで減らすことができることなどが話されました。…4/15
■一人一人が交通安全意識を高める 黄色の波で呼びかけ
国道236号線沿いで交通安全への意識高揚を目的に「旗の波作戦」を行いました。
4月6日から始まった春の交通安全運動の最終日、参加した85人が振るう旗は大きな波のように揺れ、約30分間、国道を通る車に交通事故防止を呼びかけました。
この運動をきっかけに、一人一人が安全運転を心がけ、交通安全意識を向上させましょう。…4/15
■小さな火種が大きな火災に 普及啓発パレード
大樹消防署と消防団は、4月20日から30日までの期間で春の火災予防運動を実施しました。空気の乾燥や強風などで火災が発生しやすい春先に実施しているもので、火災の発生を未然に防ぐことを目的に、啓発パレードと防火訪問を通じて火災予防を呼びかけました。
乾燥した季節では、小さな火種でも大きな火災の原因になることがあります。火を扱う時は細心の注意を払いましょう。…4/21
■オープン初日から多くの利用者 場内に快音響く
歴舟川パークゴルフ場がオープンしました。
初日の午前中はあいにくの雨模様でしたが、午後からは天気も回復し、心待ちにしていた愛好家が町内外問わず、来場しました。雨上がりのぬかるみも気にせず、広々とした場内で思い切りパークゴルフを楽しんでいました。
パークゴルフ場は、どなたでも無料で利用でき、道具の貸し出しも行っています。皆さんのご利用をお待ちしてます。…4/23
■ホルスタイン牛の改良技術競う 白黒つける戦い
大樹町家畜共進会場で、大樹町乳牛改良同志会主催の「第51回南十勝ブラックアンドホワイトショウ」が開催されました。
乳牛改良を志す酪農家が育てた自慢のホルスタイン約70頭が出品され、体型や資質を競いました。
大樹町からは、株式会社エンブレム-K所有牛が、経産リザーブチャンピオンに選ばれました。…4/25