くらし 教育専門員紹介

■教育専門員　栗原賢次(くりはらけんじ)
今年度から教育委員会に新しく設置された「教育専門員」の栗原賢次です。教育専門員は、学校と教育委員会の橋渡し役を担います。具体的には、小学校や中学校にお邪魔して、教育現場の状況を把握するとともに、校長先生をはじめ教職員の皆さまの相談に応じます。また、子どもたちの学習の様子や先生方の頑張りを町の広報やホームページを通して町民の皆さまに紹介していく予定です。そのほか、小中高連携教育推進委員会への参加や、大樹高校に入学した地域みらい留学生の皆さんの生活支援のお手伝いもします。
先日、小学校、中学校、高等学校それぞれの参観日にお邪魔しました。子どもたちがそれぞれの発達段階にふさわしい姿で学習する様子に、本町で学ぶ子どもたちの大きな可能性を感じました。そして、これから自分が本町の教育の発展に関わる喜びと責任も感じました。
私は、教員として、大樹小学校から始まり、十勝管内の小学校で39年間勤めました。今は、新しい仕事に就いたばかりでまだ慣れていませんが、これまでの経験を生かし、我が町の子どもたちのために精一杯頑張ろうと思います。どうぞよろしくお願いします。