くらし Topics

■10/14・21幼年消防クラブが防火パレードを実施
~大きな声で火災予防を呼びかけ~
10月14日に茶内保育所幼年消防クラブ、21日に霧多布保育所幼年消防クラブが秋の火災予防運動に合わせて、防火パレードを実施しました。
クラブ員は、消防車に乗ってマイクを使ったり、神輿を担いで市街を歩きながら、「子どもの火遊びはやめましょう!」・「町から火事をなくしましょう!」・「たばこのポイ捨てはやめましょう!」と大きな声で呼びかけました。

■10/24町長の霧多布保育所視察
~町長が保育所にやってきた!~
10月24日、町長が霧多布保育所を訪問しました。齊藤町長の重点政策のひとつ「次代を担う子どもたちのためのまちづくり」の一環で、保育所で過ごす子どもたちの様子や施設の状況などを視察しました。
年長児クラスでは子どもたちと一緒に給食を囲み、子どもたちとお話ししながら笑顔で食事を味わいました。給食後は子どもたちと触れ合いの時間を過ごしました。
今後も各保育所の訪問を予定しており、子どもたちが健やかに成長できるまちづくり、安心して子どもを預けられる保育所づくりを進めてまいります。

■10/24茶内中学校で人権教室を開催
~他者を思いやる気持ち~
10月24日、茶内中学校で人権擁護委員による人権教室が実施されました。
当日は、町人権擁護委員の山口委員、佐々木委員、紺野委員が講師を務め、「いじめ」をテーマとしたDVD視聴やグループワークを行いました。
人権教室では、委員から友達の人権(気持ちや考え方)を尊重することの大切さ、思いやりの心をもって相手と接することの重要性についてお話をいただきました。生徒たちは真剣に耳を傾け、人権について改めて考える貴重な時間となりました。
今回の学びを日々の学校生活の中で実践し、互いに思いやりのある関係づくりにつなげていけるよう期待しています。

■10/26北方領土に関する勉強会「目で見る北方領土の集い」
~間近でみる北方領土~
10月26日、北方領土問題への理解を深めることを目的に、「目で見る北方領土」バスツアーを実施しました。
最初に訪れたのは「道立北方四島交流センター(ニ・ホ・ロ)」で、北方四島での暮らしや故郷を追われた元島民の方々の生活の様子を時系列で学びました。
次に訪れた納沙布岬では、天候にも恵まれ、くっきりと北方四島を望むことができました。参加者からは「想像以上に近い」「自分の目で見られてよかった」といった感想が聞かれ、実際に目にすることで理解をより深める機会となりました。
最後に「北方館」と「望郷の家」を訪問し、展示されているジオラマをもとに説明員の方からお話を伺い、北方領土の歴史や現状について改めて学びを深めました。

■10/28茶内保育所・子育て支援センターで焼いも会がありました
~ほくほくの焼いもおいしいね~
10月28日、茶内保育所で焼いも会がありました。当日は、4・5歳児が代表してさつまいもを新聞紙とアルミホイルで丁寧にくるみ、焼き台に投げ入れた後、全員で焼きいもの歌を歌うなどして完成を楽しみに待ちました。
焼きあがったいもはほくほくで、子どもたちは笑顔でおかわりをしていました。
同日、子育て支援センターでも焼きいも会が行われ、栄養士さんによる「さつまいもレシピの試食会」が行われた後、親子で焼いもを頬張り、秋を楽しむ一日となりました。

■10/28やちぼうずカフェで贈呈セレモニーを開催
~ニュースキンジャパン(株)から霧多布湿原ナショナルトラストへ寄付~
10月28日、パーソナルケア製品や栄養補助食品を販売するニュースキンジャパン株式会社(代表取締役社長小林和則)は、サステナビリティ(持続可能な環境)への取り組みの一環として、認定NPO法人霧多布湿原ナショナルトラストへ200万円を寄付しました。寄付金の一部は、保全・環境教育活動を支える軽商用バンの購入に充てられ、贈呈式ではその車両のお披露目が行われました。これにより、同社からの支援は25年にわたり、累計寄付金額は6,040万円となりました。
霧多布湿原ナショナルトラストは、湿原の自然と共生する町づくりを推進しており、ニュースキンジャパンはその理念に賛同して長年支援を続けています。
2023年から始まった「霧多布湿原ニュースキンの森」プロジェクトも贈呈式の前に実施されました。霧多布湿原の水源を守るため、同社社員や会員44人が、ナショナルトラストともにエンジュ、ミズナラ、ヤチダモ、クルミの苗80本を植樹しました。今後も、霧多布湿原を含めた周辺環境の保全活動に期待されます。

■10/29「私の地元応援募金」明治安田生命保険相互会社から寄付
~地域住民の福祉向上に活用~
10月29日、役場にて明治安田生命グループ釧路支社市場統括部長の佐々木氏から石塚副町長に454,500円の寄付金の目録が手渡されました。
「私の地元応援募金」は、明治安田生命が展開する暮らしや健康をより豊かにするための活動である「地元の元気プロジェクト」の一つとして、明治安田生命グループの従業員がゆかりある地域の団体等に募金し、会社からの寄付を上乗せして自治体等を支援する取り組みです。
副町長からは、寄付金を地域住民の福祉のために生かしたいと感謝の言葉をお伝えしました。このたびの寄付、誠にありがとうございました。

■11/8浜中町地域医療講演会開催
~みんなで考えよう!地域の医療と家族の健康~
11月8日、令和7年度浜中町地域医療講演会を開催しました。
今年度は、釧路孝仁会記念病院院長の齋藤礼衣先生を講師にお招きし、「元気に長生き!!~心臓病の最近の話題~」と題し、ご講演をいただきました。
今回の講演では、心臓病の症状や釧路孝仁会記念病院で取り入れている最新の治療法などをスライドを用いて丁寧に説明していただきました。参加者はスライドを見ながら、真剣に先生のお話を聞いていました。
講演後、齋藤先生は参加者からの質問に親身にお答えいただき、参加された方からは「大変わかりやすく勉強になりました」「これからも体に気をつけます」という声が上がっていました。

■保育所イベントSNAP
・10/14茶内保育所
・10/21霧多布保育所
※詳しくは本紙をご覧ください。