くらし 太陽のてがみ

てがみには、住所・氏名・年齢・職業を記入してください。(広報掲載時に氏名は載りません。)なお、ひぼう・中傷や営利を目的とする内容は掲載しません。

■白糠プール開催の町長杯について
40代・女性

子ども2人を水泳教室に通わせています。とても楽しみながら泳げるよう、日々頑張っています。
ここ最近の町長杯では、コロナ前に行われていた大会のような、まだ泳げない子どもが出られる大会ではなく、泳法をマスターした子どもたちしか出られない大会になっています。
せっかくの地元開催の大会に、白糠プールで習っている子どもたちが出られないのはとても残念に思います。
先生に確認したところ、7割の子どもがまだ一泳法を練習中とのことですので、泳げる子どもだけの大会ではなく、幼児、小学生のばた足や片手クロールなど、大人も子どももまだ泳法をマスターしていない人の為の種目を入れていただけると大会も盛り上がると思います。
水泳を習っている子どもは日々の練習を披露する事もできますし、泳げる人を見て四泳法を習得してみたい、もっと早く泳いでみたいと思い、それがやる気につながることもあると思います。習っていない子も習ってみたいと思ってくれることがあるかもしれません。
とても残念に思ったので、来年から種目の増加を検討していただきたいです。

○お答えします
てがみにありますように、過去には「水泳記録会」の中でレクリエーション種目(水中かけっこやビート板キック等)も実施していましたが、令和5年度から、より実戦に近い形で競技に挑んでいただくことを目的に、レクリエーション種目を廃止した経過があります。
今回いただいた意見を踏まえ、泳法をマスターしていない幼児や、小学生を対象としたレクリエーション種目の追加について検討するとともに、新たに子どもや保護者が楽しめるようなイベントについても、温水プールの指定管理者と相談していきますので、ご理解をお願いします。
〔教育委員会社会教育課〕

■食品スーパーの誘致は進捗していますか
70代・男性

さまざまな物価が高騰するたびに、高齢者らへ支給される年金は、都度、目減りしており、生活水準を可能な限り低下させないよう、大変な努力や工夫をしています。
しかし、それも限界に近づいている状況下、本町は昨年に引き続き「元気しらぬか応援券事業・上下水道基本料金3カ月免除」を実施しました。
高齢者を含めた全町民の経済的負担軽減を配慮して、国の政策よりも早期に実施していただいたもので、感謝に堪えません。
ただ、応援券は町内でのみ使用が可能で、店によっては500円券が600円や400円の価値に変化します。多くの町民はできるだけ安く、多量に安全な食品を購入したいと願っています。
そこで標記の件についてですが、コープさっぽろが撤退した翌年の令和5年6月定例会から「スーパーの誘致」に関する一般質問が出され、6年12月定例会、7年の3月および9月定例会で計4人の議員が質問をしました。
それに対する町の最初の回答は「町としてスーパーの誘致は難しい」、続いて「大手スーパーを展開する企業に対し、どのような支援が必要とされているか調査検討していく」、さらに「現在大手スーパーを展開する企業1社と協議を行っている」、9月定例会では「具体的な内容を立案し、企業と継続協議中で、年内には結論が出る」と、経過は順調に進展していました。
当然今定例会で「食品スーパー誘致」の結論が報告されるものと期待して傍聴しましたが、残念ながら報告はありませんでした。
本町は移住定住をさまざまな面でサポートしていますが、食品スーパーの存在は、在住している私たち町民を含め、本町で安心安全に生活するための基盤の一つです。
もちろん本年3月から質問が出されている医療機関問題の解決も基盤の1つではありますが、喫緊の課題である食品スーパー誘致の進捗について、町民に報告をお願いします。

○お答えします
食品スーパーの誘致につきましては、現在も大手スーパーマーケットを展開している民間企業1社と継続して協議を行っているところです。
今年の9月、最終的な結論がいつ頃になるのかを先方へ確認したところ、「年内には結論を出したい」と伺ったことから、そのことも含めて令和7年第3回定例会において説明させていただきました。
その後、今日まで協議を重ねてきましたが、先方から「現在、社内手続きの手順を踏んでいる段階なので、今しばらく時間を要する」とお聞きしたところです。
町といたしましても、議会で議論をいただいている経過もあることから、町民皆さまの期待に応えられるよう慎重に取り進めてまいりますので、ご理解をお願いします。
〔経済課〕