くらし 町の話題 Pick up SHIRANUKA(2)

■2025年11/30

明日の青少年を考える集い
町を担う青少年の育成を図る「明日の青少年を考える集い」が社会福祉センターで開催されました。
ふるさと教育学習会では、町内各校から児童・生徒が参加し、白糠町について調べたことを発表しました。
茶路中学校の産業に着目したグループは、「バイオマス発電を取り入れ、環境に配慮した産業の循環をすると、持続可能な町が作れる」と提案していました。

■2025年12/2

子ども芸術文化鑑賞会
町教育委員会主催の「子ども芸術文化鑑賞会」が庶路こども園で開かれ、園児58人が人形劇を楽しみました。
鑑賞会では、札幌市を中心に活動する人形劇団「えりっこ」が同園を訪れ、立体絵本を使った「おひさま」と「のんのんのんたとちびうさぎ」の2つの作品を披露しました。会場では、人形たちのおどけた動きと軽快なやりとりに、園児たちから大きな笑いが巻き起こっていました。

■2025年12/2

商品のPR動画を撮影
白糠高校3年生が自ら開発したハート型のもなか「しらぬか恋も仲」のPR動画を恋問館で撮影しました。もなかは9月から恋問館で販売されています。
恋問館を訪れた生徒たちは3つのグループに分かれ、恋問館のテラスや物産コーナー、海岸などで撮影を行いました。完成した映像は、同校のSNSなどで公開し、更なる販売促進や地域活性化を図っていく予定です。

■2025年12/6

ふるさと未来塾
子どもたちの豊かな心を育む「ふるさと未来塾」が社会福祉センターで開催され、塾生20人が参加しました。
3回目の活動となる今回は、釧路丹頂農協フレッシュミズ部会(伊深佳奈部長)の指導のもと、塾生が白糠町の乳製品を使用した、シチュー、カプレーゼ、パフェ作りに挑戦しました。子どもたちは慣れない料理に苦戦しながらも、同部会の協力で3品を完成させました。

■2025年12/7

交通安全町民大会
交通安全町民大会が社会福祉センターで開催され、町民約100人が参加しました。
釧路警察署の三原正東交通第一課長による講話では、高齢者の事故防止対策として反射材の活用や夜間でも目立つ明るい色の服の着用が推奨され、終了後に行われた交通安全母の会による啓発物品配布では、蛍光反射タスキや散歩用携帯ライトが人気を集めていました。

■2025年12/8

ロールケーキ作り講座
クリスマスロールケーキ作り講座が社会福祉センターで開催され、参加者8人がブッシュドノエル風ルーローショコラ作りに挑戦しました。
講師は製菓衛生士の山本若恵さんが務め、参加者は生地の作り方や焼き加減などに注意しながら、ロールケーキを完成させました。山本さんは「焼き過ぎず、乾燥させないことで生地がふっくら仕上がる」と説明しました。

■2025年12/8

中国語講座
公民館講座「中国語講座」が行われ、町の外国語指導助手の鄭(てい)慧双(えそう)さんが講師を務めました。
全4回の講座は中国語だけではなく中国の文化を学ぶことができる内容で、8日の第1回講座には4人が参加し、キュウリやニンジンなどの野菜類の中国語での呼び方や、物を尋ねる時の受け答え方などの簡単な文法を楽しく学びました。

■12/11

世代間交流事業
高校生と小学生による交流事業が行われ、白糠高校の生徒と白糠・庶路学園の児童が交流を深めました。
この日は、生涯スポーツを専攻する白糠高校3年生11人が庶路学園を訪れ、同園の5年生20人とテニスとピンポンを融合したスポーツ「テニポン」を行いました。
高校生は小学生にラケットの使い方やボールを打つコツなどを丁寧に指導し、交流を楽しみました。