くらし 春の火災予防運動(4月20日(日)から4月30日(水)まで)

春は、空気が乾燥し、風が強く吹くなど、小さな火元から火災になることが多い季節です。例年この時期には、たばこの投げ捨てやごみ焼きによる火災が多く発生していますので、火の取り扱いには十分注意してください。

◆住宅防火点検を実施します
運動期間中、農家地区および別海川上町の一部を対象に消防団員(身分証携行)による住宅の外観および周囲の点検を実施します。防火点検に使用する車両は、家畜伝染病予防のため消毒を行いますので、ご理解とご協力をお願いします。

◇点検内容
煙突・ホームタンク・ガスボンベの設置状況 など

◆住宅防火 いのちを守る 10のポイント
◇4つの習慣
・寝たばこは絶対にしない、させない。
・ストーブの周りには燃えやすいものを置かない。
・こんろを使うときは火のそばを離れない。
・コンセントはほこりを清掃し、不必要なプラグは抜く。

◇6つの対策
・火災の発生を防ぐために、ストーブやこんろなどは安全装置の付いた機器を使用する。
・火災の早期発見のために、住宅用火災警報器を定期的に点検し、10年を目安に交換する。
・火災の拡大を防ぐために、部屋を整理整頓し、寝具、衣類およびカーテンは、防炎品を使用する。
・火災を小さいうちに消すために、消火器などを設置し、使い方を確認しておく。
・お年寄りや身体の不自由な人は、避難経路と避難方法を常に確保し、備えておく。
・防火防災訓練への参加、戸別訪問などにより、地域ぐるみの防火対策を行う。

問合せ:別海消防署 予防課【電話】0153-75-2200