- 発行日 :
- 自治体名 : 北海道別海町
- 広報紙名 : 広報別海 2025年6月号
◆老後の安心
◇在宅福祉サービス事業 1,361.0万円
外出支援サービス事業・配食サービス事業
高齢者などが、自立した生活を確保することができるよう必要な生活支援を行うことにより、高齢者などの保健福祉の増進を図ります。
・外出支援サービス事業
車いすやストレッチャーを利用しなければ移動が困難な高齢者などを、移送用車両により利用者の居宅と町内の介護サービス事業所や医療機関などまでの間の送迎を行います。
・配食サービス事業
高齢者などの調理が困難な世帯に1日1食、週5食以内で定期的に栄養バランスのとれた食事を配食し、併せて安否確認などを行います。
これまでの課題でありました現業務委託先では配食サービスの提供をすることができなかった地域に、配食の提供をすることが可能な新規参入事業者が現れたことから、令和7年度からはこの事業者を加えた三事業所でのサービス体制とし、安否確認を兼ねた本事業の拡充を図ります。
本事業は、ふるさと応援基金を活用しています。
問合せ:介護支援課【電話】0153-74-9643
◆その他
◇協働のまちづくり推進事業 1,200.0万円
公募型・一般型補助金
町民の皆さんが広く参加できる公益性の高い活動や、地域コミュニティの充実を目的とする事業に対して、活動費の一部を補助し、町民のみなさんが主体となり、町と協力し合いながら地域を盛り上げる取り組みを応援します。
令和7年度からは、音楽イベントなど、町の公共施設に多くの人を集める活動を積極的に支援するため、新たな支援メニューを拡充しました。これにより、町民のみなさんがより多くの形で交流し、地域の魅力がさらに広がることを目指しています。
本事業は、ふるさと応援基金を活用しています。
問合せ:総合政策課【電話】0153-74-9501
◇ヒグマ春期管理捕獲事業 125.0万円
ヒグマ春期管理捕獲事業
別海町においては、近年、ヒグマの目撃情報が著しく増加しており、市街地付近での出没のほか、令和6年度は牛がヒグマに襲われ死亡する被害が発生するなど、警戒心の薄いヒグマが人里付近に出没する傾向が強くなってきています。
このことから、ヒグマの低密度化および人への警戒心の植え付けにより人里への出没抑制を図るとともに、ヒグマ出没対応に係る人材育成を目的とした「ヒグマ春期管理捕獲」を実施します。
本事業は、ふるさと応援基金を活用しています。
問合せ:生活環境課【電話】0153-74-9648
◇にぎわい商店街創造事業 265.0万円
商店街イベント等補助
地域経済の発展に向けて、町内の商店会などが商店街の活性化を目的として実施するイベントなどに対し、経費の一部を支援します。
補助金額:補助対象経費の1/2以内、限度額50万円
補助申請時期:通年で受け付けますが、事業開始前に申請する必要があります。
本事業は、ふるさと応援基金を活用しています。
問合せ:商工観光課【電話】0153-74-9254