- 発行日 :
- 自治体名 : 青森県青森市
- 広報紙名 : 広報あおもり 令和8年2月号
■猫との暮らし
◇猫は室内で飼い、不妊・去勢手術をしましょう
猫を外に出すと迷子になり家に帰れなくなってしまったり、感染症、ケンカや交通事故に遭ったり、猫にとって危険がいっぱいです。他人の敷地へ入って排せつしたり、花壇や畑を荒らしたりするなどして、近隣トラブルになることもあります。猫は室内で飼いましょう。
頭数が多すぎると、十分なエサや水を与えられず、ふん尿の掃除が十分にできないなど、猫の世話をするのが難しくなることもあります。増えすぎないように不妊・去勢手術をしましょう。
■無責任に野良猫にエサを与えると…
野良猫にエサを与えるとどうなるでしょう。多くの場合、野良猫が居つき、子猫がどんどん生まれる、ふん尿で周辺を汚す、花壇や畑などを荒らすなど、地域の衛生的な環境に影響を及ぼし、近隣にお住まいのかたとのトラブルの原因となります。保健所にも、様々な苦情が寄せられています。
◇無責任なエサやりでおこる被害
・花壇や畑などを荒らす
・子猫がどんどん生まれる
・食べ残しにカラスなどが集まる
・尿やふんをして周辺を汚す
・感染症やノミの発生
・交通事故で死ぬ
・車などを傷つける
・鳴き声がうるさい
◇猫は繁殖力が強い!
1頭のメスから
↓
1年後(20頭以上)
↓
2年後(80頭以上)
猫は繁殖力が強く、メスは生後6か月程度で繁殖能力を備え、年に2~4回妊娠し、1回に4~8頭出産します。計算上は、メス1頭が、1年後には20頭以上、2年後には80頭以上になりますが、生まれた子猫が事故や病気でとても短い一生を終えてしまうこともあります。
■市では、飼い主のいない猫の不妊・去勢手術費に補助金を交付しています。
野良猫が増えてしまわないように、不妊・去勢手術を行いましょう。
申請者の条件:
・市内に住んでいるかた、または市内に事務所か住所がある動物愛護活動団体や町会など
・市税に未納がないこと など
補助対象となる猫:市内にいる飼い主のいない猫(地域猫活動やTNR活動などの対象となる猫)など
詳しくは、お問合せいただくか、市HPをご覧ください。
■飼い主さん募集中
保健所で保護した犬や猫などの譲渡を希望するかたを募集しています(事前登録制)。譲渡動物はインスタグラムやHPで紹介しています。犬猫を譲りたいかたと飼いたいかたをマッチングする「ワンニャン里親探しポスト」を行っています。犬猫の情報は市のHPに掲載されます。
・市では、令和4年10月~令和7年12月末で、累計犬96頭、猫167頭を譲渡しました!
■預かりボランティア募集中
保健所で保護した犬や猫などを譲渡に向けて飼育する「一時預かりボランティア」を実施しています。現在、離乳前の子猫(夜間の授乳も必要です)のお世話ができるかた、大人の猫を長期間預かれるかたを募集しています。
■「もしも」に備えて準備を
「動物の愛護及び管理に関する法律」や「青森県動物の愛護及び管理に関する条例」には、飼い主の守るべき事項が示されています。大事なことは、動物の習性を理解し、動物の種類に合った飼育環境を作ること、近隣に迷惑をかけないように飼うこと、ペットが寿命を迎えるまで責任をもって飼育することです。
◇飼い主である自分になにかあった場合
誰もが、ケガや病気のほか様々な事情で、ペットを飼い続けられなくなる可能性があります。そんな「もしも」のときに、代わりにペットの世話をしてくれるかたや譲渡先を探しておきましょう。
◇災害が発生した場合
地震や水害などの災害が発生したときに、ペットを守るのは飼い主さんしかいません。災害が発生したら一緒に避難できるよう、ペットをキャリーバッグに慣らし、最低1週間分の水やエサなど必要な物を備蓄しておきましょう。
できれば7日間分以上のペットフードや水、ペットシーツや猫砂などのトイレ用品、キャリーバッグ、予備の首輪とリード、食器、タオルなどのほか、ペットに合わせ、療法食や薬、おもちゃなども準備しましょう。
※詳しくは本紙またはPDF版をご覧ください。
問合せ:生活衛生課
【電話】017-737-3551
