くらし 〔特集1〕犬や猫と「ともに生きる」ということ(1)

犬や猫などのペットは、私たちの生活を豊かにしてくれる、人間にとってかけがえのない存在です。その一方で、動物が苦手なかた、ペットの飼い方や野良猫が原因で困っているかたもいます。住民もペットも「ともに生きる」ために、何が必要なのでしょう。

■犬との暮らし
◇愛犬の登録と狂犬病予防注射
生後91日以上の犬の登録(生涯1回)と狂犬病予防注射(年1回)は、飼い主の義務です。忘れずに行い、鑑札と注射済票は犬に装着しましょう。
・首輪につけてね

◇犬による咬傷(こうしょう)事故を防ぎましょう
咬傷事故(犬に咬まれる事故)の原因には、放し飼いやリードをつけない散歩などがあります。また、犬をつないでいても、来訪者が犬に気付かずに接近して咬まれるケースもあります。咬傷事故の被害者が子どもや高齢者の場合は、死亡事故などの重大事故につながることもありますので、犬の大きさにかかわらず、飼い主のかたは十分に注意をはらってください。
※咬傷事故が発生した場合、飼い主も咬まれたかたも保健所への届出が必要です。

◇(吠える)(咬む)(引っぱる)ドッグトレーナーに相談してみませんか?
犬が吠える、咬む、引っぱるのには、なにか原因があるのかもしれません。原因が分かればその原因に対処し、改善しなければドッグトレーナーなどに相談してみるのもよいでしょう。

■お散歩のときに注意すること
「ノーリードで犬の散歩をしている」「犬のふんを片付けない」などの苦情相談が多く寄せられています。
・お散歩は必ずリードを着け、犬をコントロールできる人が行いましょう。
・すれ違う人との距離に注意してとっさの動きに対応できるよう、リードを短く持ちましょう。
・鑑札や注射済票、迷子札などを身に着け、うんちやおしっこを片付けるための袋や水、ペットシーツなどを準備しましょう。
・広い場所であっても、公共の場所でリードを着けない状態で運動させてはいけません。(ドッグランなど、ノーリードでの運動が可能となっている場所を除く)
・伸縮リードやロングリードの使用には特に注意が必要です。周囲に人や動物、自転車や車がいる場所では短くして使いましょう。

◇お散歩装備
・首輪(or ハーネス)
・リード
・犬鑑札、注射済票、迷子札など

◇お散歩バッグの中身
・ビニール袋(うんちパック)
・水ボトル(飲み水andおしっこを流す用)
・ペットシーツ(おしっこを吸わせる)など

◇犬の排せつについて
・うんちは
必ず持ち帰り適切に処理する

・おしっこは
水で流す または ペットシーツで吸い取った後に水で流す
いずれかの対策をして周囲に迷惑をかけないようにしましょう

・もし可能なら
自宅敷地内で排せつさせてから散歩する
マナーパンツをはかせて散歩する

■西秀記市長メッセージ
◇人もペットも安心して暮らせるまちに
犬や猫は、私たちの暮らしに癒しや喜びを与えてくれるかけがえのない存在です。私も愛犬家の一人として、その大切さを日々実感しています。一方で、動物が苦手なかたや野良猫の問題などで困っている声があることも事実です。大切なのは、お互いの事情を理解し合うことです。飼い主の責任ある行動と地域での対話を通じ、人もペットも安心して暮らせる「ともに生きる」まちをつくっていきましょう。

■マイクロチップの装着
令和4年6月1日以降に販売される犬猫にマイクロチップの装着が義務付けられました(これ以前から飼っている犬猫は努力義務)。迷子や災害、盗難や事故などによって飼い主と離れ離れになったときに、マイクロチップの番号と飼い主の情報を照合することで飼い主を特定できます。

・首の後ろに注射器のようなものを使って装着するよ
・登録してある識別番号で飼い主さんが特定できるよ
※マイクロチップにGPS機能はありません

※詳しくは本紙またはPDF版をご覧ください。

問合せ:生活衛生課
【電話】017-737-3551