健康 熱中症が疑われたら

熱中症を疑ったときは、放置すれば死に直結する緊急事態であることを認識しましょう。重症の場合は救急車を呼ぶことはもとより、現場ですぐに体を冷やし始めることが必要です。

◆熱中症の症状
・めまい
・筋肉のこむら返り
・筋肉痛
・立ちくらみ
・生あくび
・大量の発汗

病状がすすむと…

・頭痛
・虚脱感
・集中力低下
・嘔吐
・倦怠感
・判断力低下

出典:厚生労働省リーフレット

※応急処置をしても症状が改善されない場合は医療機関を受診しましょう。

◆熱中症が疑われる人を見かけたら
▽エアコンが効いている室内や風通しのよい日陰など涼しい場所へ避難

▽衣服をゆるめ、からだを冷やす
首の周り、脇の下、足の付け根など

▽水分・塩分、経口補水液(※)などを補給
※水に食塩とブドウ糖を溶かしたもの
※持病があるかたは医師の指示に従ってください。

※自力で水が飲めない、応答がおかしいときは、ためらわずに救急車を呼びましょう。

出典:厚生労働省リーフレット

詳しくは本紙またはPDF版をご覧ください。

問合せ:健康づくり推進課
【電話】017‒718‒2942