健康 11月14日は「世界糖尿病デー」(11/9(日)~15(土)は「全国糖尿病週間」)

糖尿病は自覚症状がないまま進行し、知らぬ間に全身に様々な合併症を引き起こすこともあります。年に1回は健康診断を受診し、結果に応じて病院で適切な治療を受け、糖尿病の発症・重症化を予防しましょう。

■青森市の糖尿病の現状

※標準化比…国を基準(100)として異常があったかたの割合を示したもの(令和6年度国保特定健診データより)

・血糖値が高いかたが全国より多い!
自覚症状がないから、健診で自分のデータを知らないと予防が難しいんだね。

■糖尿病重症化予防の保健指導をしています
青森市国民健康保険被保険者のかたで対象となるかたにご案内を送付しています。

糖尿病予防・重症化予防のためには、食事はもちろんですが、運動も大切です。有酸素運動とレジスタンス運動(筋肉に負荷をかける運動)を組み合わせて行うことで、血糖値の改善に効果的です。市では、ウオーキング・カロリーマップや、短時間でできる運動をご紹介しています。健康診断・医療機関の定期受診と併せて、ぜひお役立てください。

■世界糖尿病デー啓発イベント
日時:11/14(金) 13:00~17:00
場所:サンロード青森催事場(サブコート)

◇青森県糖尿病対策推進会議
日時:13:00~17:00
内容:野菜摂取量測定、体組成測定、栄養相談

◇青森県糖尿病協会(JADEC青森)
日時:13:00~17:00
内容:みんなでつなぐブルーサークルの展示、資料配布

◇青森県がん・生活習慣病対策課
日時:11:00~18:00
内容:糖尿病予防啓発グッズ配布

◇ブルーライトアップ
全国でブルーライトアップが行われます。本市では、下記の場所・機関で実施します。

・県観光物産館アスパム
日時:11/9(日)~15(土)

・市役所本庁舎
日時:11/10(月)~16(日)
※糖尿病予防啓発パネル展示も実施

問合せ:健康づくり推進課 健康寿命対策室
【電話】017‒718‒2912