くらし 今別町長 年始の挨拶
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- 発行日 :
- 自治体名 : 青森県今別町
- 広報紙名 : 広報いまべつ 令和8年1月号
■謹賀新年
今別町長
阿部 義治
町民の皆さまへ新年のご挨拶を謹んで申し上げます。
皆さまにおかれましては、希望に満ちた新春を健やかにお迎えのこととお慶び申し上げます。
昨年は、町民の皆さまをはじめ、関係各位におかれましては、町政各般にわたり深いご理解とご協力を賜り、心から感謝申し上げます。本年も町民の皆さま一人ひとりが主人公となる町の実現に向け、町政運営に全力で取り組んでまいります。
はじめに、去る12月8日深夜に発生しました青森県東方沖地震で、被災された皆さまに心よりお見舞い申し上げます。町では沿岸部に津波注意報が発表され、その後も「後発地震注意情報」が初めて発表されました。町民の皆さまには後発地震に備え、安全確保の準備・避難経路の確認等にご協力いただき、誠にありがとうございました。
さて、昨年を振り返りますと今別町にとっては記憶に残る年でありました。
まず、5月29日に開催された今別町町制施行70周年式典では、小中学生の皆さんと町民の皆さまとともに祝うことができました。また、今別・知内友好町締結35周年と大変意義深い節目を迎え、改めて町の発展に寄与いただいた我が町の先人・先輩諸兄姉に敬意と感謝の意を表すところであります。
地域交通においては、6月10日に今別町・外ヶ浜町・青森県・JRの4者により「今別町及び外ヶ浜町における地域交通の確保等に関する基本合意書」が締結されたところであります。令和9年4月1日(予定)から運行する新たな自動車交通については、今よりも快適な交通体系を目指し、町民の皆さまにとって便利な地域交通となるよう取り組んでまいります。
一方、物価高騰により町民の皆さまおよび事業者の皆さまの生活に多大な影響を及ぼしております。このような現状に鑑み、町では昨年末に物価高騰対策支援事業として、全世帯への灯油購入に係る助成券を配布いたしました。今後もさらに効果的な対策が必要と考えられますので、支援内容やタイミングを常に検討し、国の重点交付金等を活用しながら事業を実施し、引き続き町民の皆さまへの各種支援に努めてまいります。
昨年の秋から年末にかけては、町内でのクマの目撃情報が相次ぎ、町では猟友会と連携・協力し、パトロールの強化や箱罠の追加整備など対策強化に努めてまいりました。今後も町民の皆さまのご協力をお願いいたします。
今年3月26日には、北海道新幹線奥津軽いまべつ駅が開業10周年を迎える節目の年であります。多くの方が待ち望んで開業した奥津軽いまべつ駅は、一番列車の北海道新幹線「H5系」を北海道に送り出し、そこから今別町の新たな歴史が始まりました。以来10年、津軽半島の玄関口としての役割はとても大きく、町民の皆さまや関係団体、JRと町が一体となって、様々なイベントや駅構内での催し物を行い、利用促進に努めてまいりました。
今後、開業10周年の記念イベントを企画しておりますので、町民の皆さまにお楽しみいただくとともに、これまでの歴史と文化、伝統に感謝しつつ、10周年の喜びを分かち合いながら、町制70周年のキャッチフレーズ「つながる笑顔、つなげる未来―今別町町制70年」にありますように町民一人ひとりが笑顔で次世代につなぐ大切な瞬間を皆さまと共に迎えたいと思います。
今年の干支は午年で、「丙午(ひのえ・うま)」であります。丙午の年は「情熱」「エネルギー」「行動力」「改革」がキーワードとされており、新しいことを始めるには最適な年と言われています。
今別町のランドマークであり、津軽半島の玄関口であります奥津軽いまべつ駅が開業10周年を迎えると同時に新たなスタートでもあります。令和8年が今別町にとって大きな飛躍の年となるよう、町全体が一丸となって前進していきたいと存じます。
結びに新しい年が町民の皆さまにとって希望に満ちた素晴らしい1年となりますことを心から、ご祈念申し上げまして、年頭のご挨拶とさせていただきます。
