スポーツ 第33回青森県民駅伝競走大会
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- 発行日 :
- 自治体名 : 青森県今別町
- 広報紙名 : 広報いまべつ 令和7年10月号
◎選手・監督・コーチの一覧は本紙PDF版2~3ページをご覧ください。
~ゆかりの選手とは?~
出場資格:令和7年4月1日現在青森県内に住んでいる方で、地元の市町村から選手の依頼を受けていない方。
出場要件:両親の出身地、もしくは祖父母が住んでいる市町村から出場できます。
33回青森県民駅伝競走大会の壮行式が9月5日に今別町中央公民館で執り行われました。
今別町実行委員会委員長の佐藤教育長は、「『チーム今別』としての力が集結され、大会に臨むことができると思っております。どうか選手の皆さんには、最後まで仲間を信じ、自分を信じて走り抜いてください。」と挨拶しました。
阿部町長は、「駅伝は単なる競技ではなく、人と人とをつなぐ『心のリレー』です。一本のタスキに込められた信頼、責任、そして未来への希望。そのすべてが、皆さんの走りの中に現れることを期待しています。」と激励しました。
9月7日大会当日、スタート地点のアスパム周辺は厚い雲がかかりました。気温は昨年よりもやや涼しく、選手にとっては走りやすいコンディションとなりました。今別町の選手団は、沿道の声援を力に変えて、9区間26・1kmを1時間45分52秒と昨年よりも3分36秒早いタイムで走破。順位も1つ上げて、40市町村中35位という結果でした。
今年の出場した選手は、中学生男子・中学生以上女子の区間を走った4名全員が中学1・2年生のみの出場。小学生も2名とも5年生が出場しましたが、他の市町村の年上の選手に負けない力強い走りを見せていました。
大会を終えて、成田監督は「練習の成果を発揮し、一生懸命走る選手の皆さんの姿を見て、とても感動しました。大変お疲れ様でした。」と労いの言葉をかけていました。
改めて選手団の皆さん、大変お疲れ様でした!
(※令和8年度は、国民スポーツ大会が青森県で開催されるため、青森県民駅伝は開催されません。)
