- 発行日 :
- 自治体名 : 青森県今別町
- 広報紙名 : 広報いまべつ 令和7年10月号
■第11回全国小学生フェンシング選手権大会本間選手8位入賞
~小学校3・4年生の部~
去る、8月30日から31日までの2日間、佐賀県佐賀市のSAGAプラザで第11回全国小学生フェンシング選手権大会が開催され、全国からジュニア約600名の選手が集い、熱戦を繰り広げました。
今別町からは3名の選手が参加し、全国から参加した精鋭と剣を交え、日頃の練習の成果を十分に発揮しました。本間明日真選手(今別小4年)が3・4年の部でベスト8と大健闘。小鹿隼輔選手(今別小4年)がベスト16、阿部未莉選手(今別小5年)がベスト32に入りました。
8位入賞の本間選手は、「強い相手だったけど8位に入れて嬉しいです。次はもっと上の成績を目指して頑張りたいです。」と話していました。※「トーナメント結果」は本紙PDF版8ページをご覧ください。
■東北文化学園大学フェンシング部
いまべつ総合体育館で強化合宿を実施
9月3日~7日まで宮城県仙台市にある、東北文化学園大学フェンシング部の選手11名が、いまべつ総合体育館にて強化合宿を実施。いまべつジュニアフェンシングクラブの選手らと合同練習し、共に汗を流しました。今回は合宿を行ったフェンシング部監督の齋藤有さん、主将の小鹿翼さんに取材をしました。
齋藤有監督「今別町で合宿をするきっかけになったのが、昔、今別町で高校生のフェンシングの大会が開催されており、私は選手のスカウト目的で視察に来たことです。今別の体育館は練習設備が整っており、宿泊施設や食事など合宿をするうえで最高の場所だと思いました。今のフェンシング部の小鹿主将はその大会の視察の際に声をかけた選手の一人で、チーム一丸となって日々練習に取り組んでいます。私自身、学生時代に青森北高校今別校舎の選手らと練習試合をする機会が頻繁にあり、今もその方々らとの縁もあることから、こうして練習する機会と場所を提供していただけてとても嬉しいです。」
小鹿翼主将「体育館の練習設備やきれいな空気など今別町の環境が最高です。10月に関東学生フェンシング選手権大会が行われるため、そこで上位入賞、インカレに個人で出場することを目標に頑張っています。今年がインカレのラストチャンスになるので精一杯頑張りたいです。」
齋藤監督、小鹿主将、インタビューにご対応していただきありがとうございました。フェンシング部のみなさん、上位入賞を目指して頑張ってください!
