- 発行日 :
- 自治体名 : 青森県今別町
- 広報紙名 : 広報いまべつ 令和7年11月号
■9月27日(土曜日)卓球を学ぼう
いまべつ総合体育館にて、今別町卓球教室が行われ、初心者から経験者まで、幅広い世代が参加しました。
講師に五所川原市卓球協会副会長の近藤徹氏を招き、ラケットの持ち方や基本的な打ち方、実践的なラリー練習をレクチャー。参加者は1球1球真剣にボールを打ち、汗を流していました。
11月8日(土)に第2回の卓球教室が開かれます。
■9月28日(日曜日)大川平秋まつり開催
大川平秋まつりが大川平文化会館で開催され、町内外から約200名が訪れました。この祭りは、人口減少が進んでいく中で、地域の賑わいを取り戻すために大川平町会が企画し開かれたものです。
イベントでは、埼玉県から参加した『木部おじさん太鼓』によるぶち合わせ太鼓、『彩の獅子保存会』による獅子舞披露のほか、津軽民謡歌手の『かすみ』さんによる歌謡ショー、『清次流光紅(きよつぐりゅうこうこう)』さんによる手踊りなど迫力ある演舞に会場は大盛り上がりでした。
ステージショーのトリを飾ったのは、大川平荒馬保存会による荒馬。子どもからお年寄りまで幅広い世代が参加し、会場を盛り上げました。この祭りの主催者の一人で、大川平町会長の嶋中卓爾さんは「人口減少が進んでいく中でも、少しでも大川平が元気になってほしいという気持ちです。埼玉から車で来てくださった『木部おじさん太鼓』さんや『彩の獅子保存会』さんとは、25年以上前からの付き合いですが、お互いが元気なうちは、少しでも町を盛り上げるために協力しながら頑張っていきたいですし、来年もぜひ開催出来たらと思っています。」と話していました。
■10月1日(水曜日)今別町商工会が移転
今別町商工会は、これまで利用してきた今別町商工会館(以下:旧会館)の老朽化に伴い、10月1日から今別町開発センター内へ事務所を移転しました。
旧会館は、昭和55年12月18日に建設され、約半世紀にわたり地域総合経済団体の拠点として利用されました。旧会館は11月上旬までに解体工事が終了予定で、現在は今別町開発センター一階の相談室を商工会事務所として運営しています。
10月1日、阿部町長と今別町商工会の本郷会長が、開発センターを訪れ、旧会館に備えつけていた看板を玄関前に移設しました。
本郷会長は、「これからも役職員一丸となって商工事業者の繁栄のために、町当局と連携の上、地域の起業者を支援して参りますので、ご支援ご鞭撻の程よろしくお願いいたします。」と話していました。
■10月4日(土曜日)第13回公民館まつり
今別中央公民館で第13回公民館まつりが開催されました。展示コーナーでは、水墨画や粘土細工、あみもの、大人のぬり絵など趣向を凝らした作品が数多く並べられていました。
集会室では、今別こども園の園児によるお遊戯や絵本の読み聞かせ、マジックショー、津軽三味線の演奏が披露され会場は盛り上がりを見せていました。
■10月10日(金曜日)今別こども園 展示会
10月9日~11日、今別こども園のホールにて「うきうき☆いまべつのりものらんど」と題し、作品展が開かれました。こども園の園児らが消防車やショベルカー、バスなどさまざまな乗り物を思い思いに作り上げました。この日は自らが作成した乗り物に乗ったり、触れたりするなど元気に遊び、子どもたちからは終始笑顔がみられました。
