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■事故や病気のない1年に
4月27日、十二川原地区でボーノ神が行われ、地区住民約30人が参加しました。
参加者は、稲わらを使って男女や猿、蛇の人形を製作した後、疫病退散や交通安全ののぼりを掲げて、太鼓の音とともに地区内を巡り、地区の入口にあたる場所へ人形を祭って、五穀豊穣や家内安全を願いました。
十二川原地区総代の工藤智明さんは「みんなで集まって作業することで、コミュニケーションができていると感じた。地区の伝統行事なので、これからも続けていきたい」と話しました。