- 発行日 :
- 自治体名 : 青森県田舎館村
- 広報紙名 : 広報いなかだて 令和7年11月(第837号)
■(10/9) さらなる学習環境の充実を
(株)青森電子計算センターの設立60周年記念事業として、村に中学校用図書10万円相当が寄贈され、役場2階庁議室で贈呈式が行われました。
図書の寄贈は同社の設立事業として5年ごとに行われているもので、同社の八島勝代表取締役社長は「企業活動では自治体や地域の皆様のお世話になっているので、その恩返しとして少しでも役立ててもらえたら」と話し、村長へ目録が手渡されました。
村長は「子どもたちにとって、本を通じて知識を得ることは大事。村の子どもたちの成長のために大切に使わせていただく」と話しました。
■(10/10) 光る稲穂、秋の夜を照らす
村中央公民館でイルミネーションを展示し、点灯式を行いました。村内の子どもたちが制作した光の玉や、垂柳遺跡から発見された足跡をモチーフにした足型プレートが、稲穂のイルミネーションとともにきれいに光輝きます。
イルミネーションは12月25日までの午後5時から午後9時まで毎日点灯しています。
■(10/17) 村民の健康づくりのために
明治安田生命保険相互会社が、地域住民の健康促進や暮らしの充実を目的とした「私の地元応援募金」として、約40万円と、高齢者の電話対応向上のための「SOUND ARCH」が村に寄贈され、役場2階村長室で贈呈式が行われました。
日野研太青森支社長は「村民の健康のために少しでも役に立ててほしい」と話しました。
村長は「村でも生活習慣病の人の割合が増えていたり、出生率が低下しているなど、生活の充実のための様々な支援が必要となってくる。本寄付を村民の健康推進や子育て支援などに役立てていきたい」と話しました。
