くらし おうちで作れる三戸の郷土料理 第46食

◆ふきとニシンの煮付け
米のとぎ汁には、リパーゼという脂肪分解酵素があり、酸化した脂質を吸着して取り除き、身欠きニシンの身を軟らかくする効果があります。さらに、特有の臭みをとる効果もあります。
また、身欠ニシンには脳血栓や動脈硬化など生活習慣病予防になるDHA、EPAを豊富に含むと共に、カルシウムの吸収をよくするビタミンDを多く含んでいます。カルシウムの含有量は生の3倍、ビタミンDは約2.5倍と生のより栄養価が高い、保存食としては優秀な栄養源です。

☆材料(5人分)
・水煮ふき150g
・身欠ニシン150g
・凍み豆腐1枚
・しょうゆ100g
・酒75g
・みりん50g
・米のとぎ汁(適量)

☆作り方
(1)凍み豆腐はぬるま湯でもどし、2cmの厚さに切る。
(2)身欠きニシンは米のとぎ汁に一晩つけて、水洗いする。
(3)ふきは5cmの長さに切り、身欠ニシンは一口大に切る。
(4)鍋に身欠ニシンと凍み豆腐、水を入れ、5分程煮てから、ふきを入れる。
(5)ひと煮立ちしたら、しょうゆ、酒、みりんを加え中火で少し煮る。
※引用「伝えたいさんのへの郷土の味厳選郷土料理60品」(さんのへ農産加工友の会引用)