健康 保健だより 527

■地域をつなぐ「はまかだ」の力
「はまかだ」とは、「はまってけらいんかだってけらいん」(加わり、一緒に参加しませんか、お話をしましょう)の略称です。誰かとちょっとした会話をするだけで、心が軽くなる瞬間があります。こうしたつながりは、暮らしの安心にもつながる大切な力です。
本市では、地域のさまざまな場面で生まれる「はまかだ」を大切にし、住民同士が支え合えるまちを目指して、はまかだ運動を推進しています。

●「はまかだ」が地域にもたらす力
近所の集まりや、日々の「元気ですか?」といった声かけも、すべて「はまかだ」です。
こうした緩やかなつながりには、次のようなメリットがあります。
・災害時や困りごとがあるときに助け合いやすい関係が生まれる
・詐欺や不審者への気づきが高まり地域の安全に繋がる

その他にも、子育てや介護の悩みを話せるなど、日常の安心につながる多くのメリットがあります。特別な集まりではなく、普段の何気ない関わりが、地域全体の力になります。

●つながることは健康づくりにも
人とのつながりは、心だけでなく体の健康にも良い影響を与えることが研究で明らかになっています。会話や交流の機会が多い人は、筋力や意欲の低下などのフレイルを予防しやすいとされています。
また、地域活動や趣味の集まりに参加する人は、認知症の発症リスクが低いと言われています。
「少し話す」「顔を合わせる」そんな日常の小さなつながりが、健康づくりの大きな一歩です。

●1月31日(土)に「はまかだ交流会」を開催します!
「はまかだ」の良さを実際に感じられる場として、本年も「はまかだ交流会」を開催します。
ステージ発表では、(1)横田町・若竹太鼓による迫力のステージ(2)長部地区お茶っこサロンの活動紹介(3)こころの健康講演会(4)AIDS文化フォーラムでは、精神科医であり引きこもり支援の第一人者として知られる斎藤環(さいとうたまき)先生を講師に、現代を生きる中で感じやすい〝生きづらさ〞や人とのつながりが心を支える力となることについてお話しいただきます。
講演のほかにも、全世代楽しめるブースも数多く出展します。詳しくは、チラシを各戸配布しましたので、そちらをご確認ください。皆さんのご参加をお待ちしています。

問い合わせ先:市役所保健課健康推進係
【電話】(内線236)