くらし 町のできごと


矢幅駅前から東へ延びる県道矢巾停車場線で5月18日、花いっぱい運動が行われました。地域住民が歩道にある花壇135カ所にコキアを植えました。
参加したのは矢巾三区(写真)、西徳田一区、矢巾一区、矢巾二区の計124人。午前6時~午前9時ごろまで、各行政区ごとに担当する区間で植え付けを行い、町のメインルートを彩りました。
※写真は本紙をご覧ください。


ハウスメーカーのシリウスは5月16日、町内小学5年生に対して「防災を学ぶ世界地図」を寄贈しました。町役場で贈呈式が開かれ、同社の藤原淳専務が高橋町長に手渡しました。
今回で12年目となり、町内4校分で計250部が寄贈されました。世界各地での災害の歴史や防災に役立つ内容が盛り込まれており、各児童が学校や家庭で、さまざまな災害の知識や防災のために自分ができることなどを学びます。


町国民保養センターによる「桜の花を愛でる健康ウォーク」が4月29日、煙山ひまわりパーク周辺で行われました。県道13号交差点から同パークに向かって並ぶ約100本の清水野の桜並木や煙山森林公園の桜(写真)を眺めながら、町内外から参加した約20人が古里の春を楽しみました。また、参加者には大山桜の苗木がプレゼントされました。


岩手ダイハツ販売(大原博之社長)から5月8日、紫波地区地域安全推進協議会に対して車両が寄贈されました。同社の地域貢献活動の一環で、同日は広宮沢の同社で寄贈式が行われました。同協議会は矢巾町、紫波町で防犯などの地域安全活動に取り組む関係組織で構成され、時期に合わせた各種活動を通して安全安心な地域の醸成に取り組んでいます。