子育て 秋の話題 Autumn Topics

■学び深める実りの季節 子供たちの秋の収穫体験
◇5年生が稲刈りに挑戦
小軽米小学校の5年生11人が10月7日、5月に田植えをした稲の収穫を体験しました。児童たちは、草踏みや成長観察などを通してお米の学習を重ねてきました。この日は鎌やバインダーで刈り取る作業に挑戦。刈り取った稲を校庭で天日干ししました。29日には脱穀作業も体験。今後は試食を通して収穫の喜びを味わいます。

◇夢中でサツマイモを収穫
晴山保育園の3~5歳児が10月15日、サツマイモ掘りを行いました。園児たちは一生懸命土を掘り、「出てきた!」「おっきいのあった!」と歓声を上げながら夢中で収穫を楽しみました。手を土で真っ黒にしながらも、掘り出したお芋をうれしそうに掲げる姿も。収穫したサツマイモは、29日の祖父母参観で焼きいもにして味わいました。

◇軽米小でえごまの収穫体験
軽米小学校の5年生29人が10月20日、えごまの収穫体験を行いました。講師の中里多喜男(たきお)さん(大沢)と浅水秋雄(あきお)さん(下円子上組)の指導のもと、刈払機で刈り取ったえごまを束ね、わらで結ぶ作業に挑戦。児童たちは手際よく束を仕上げました。鶴飼凌久(りく)さんは「おばあちゃんちでやったことがあり、すばやくできた」と話していました。