子育て #いいね! #高校 @ヒロノ Vol.31

■種市高・大野高の魅力を発信!
◇#種市高発
非常時を生き抜くために

種市高(尾﨑芳彦(よしひこ)校長・生徒70人)が津波防災の日となる11月5日、「総合防災訓練」を実施しました。
自然災害がもたらす脅威にどのように向き合い、非常時に生き抜くための力を身につけることを目的に行われたもので、生徒は県立大学総合政策学部の杉安和也(かずや)准教授による「災害時の避難のあり方」と題した講話に耳を傾けました。また、「火災による避難訓練」として、避難経路を歩いて確認し、消火訓練を体験。消火訓練では洋野消防署員から消火器の取り扱いの説明を受け、実際に水消火器を使用しての訓練を体験しました。
体験を終えた大石竜哉(りゅうや)さん(3年)は「初めて消火器を使いましたが、扱い方が難しかったので良い経験になりました。もしもの場合は今日の経験を生かしたいです」と話し、白糠錬太郎(れんたろう)さん(1年)は「実際に避難経路を歩いて確認したので、非常時には地域の人にも非難を呼びかけるなどの行動をできるようにしたいです」と意気込みました。