子育て 宿戸小の児童会が募金活動を呼びかけ

■被災地を思い活動
2月26日、大船渡市で発生した林野火災は、平成以降の国内で発生したなかでは最大規模の2600ヘクタール(市の面積の約9%)を焼き尽くしました。多くの人が被災するなど、いまだ不自由な生活を余儀なくされています。
被災地を思い、宿戸小学校の児童会執行部が同火災への募金活動を行い、3月10日から14日に各教室をまわり募金の協力を呼びかけました。
児童会長の苧坪茉結(まゆ)さん(5年)は「被災した人たちの生活が、少しでも元に戻ってほしい」と願いを込めました。