- 発行日 :
- 自治体名 : 宮城県角田市
- 広報紙名 : 広報かくだ 令和8年1月号
明けましておめでとうございます。市民の皆さまにとりまして、この一年が幸多き年となりますよう、心よりお祈り申し上げます。
今年の干支は「丙午(ひのえうま)」です。かつては、丙午生まれの女性は気が強いという迷信から、昭和41年の出生数が大きく減少しました。しかし令和の今、女性の強い意思やリーダーシップが社会で高く評価され、女性首相も誕生しました。時代は変わります。
今、日本社会の最大の課題は人口減少です。「地方消滅」といわれてから10年余り。自治体間競争は激しさを増しましたが、根本的対策はなかなか現れていません。警鐘を鳴らした「人口戦略会議」ではこの10年を検証した上で、今が遅れを挽回するラストチャンスと指摘しています。
人口減少の対策とは何か。私は誰もが「ここで暮らして幸せ」と実感できる社会をつくることだと確信しています。沖縄県は県外移住経験者のUターン率や出生率が高く、幸福度も高い水準にあるといわれています。そこには、郷土愛や濃密なコミュニティー、男女格差の小ささなどが、総合的に幸福度を押し上げていると考えられます。
成功事例に学びながら、政策を総合的に実施していくことが重要です。皆さまと心をひとつに取り組めば、時代の流れも変えられると信じています。
角田市長 黒須 貫
