- 発行日 :
- 自治体名 : 宮城県多賀城市
- 広報紙名 : 広報多賀城 令和8年1月号
*オルレ:韓国の済州島(チェジュトウ)で生まれた自然を満喫できるトレッキングコース
令和7年11月16日、「宮城オルレ」の多賀城コースがオープンし、約1,200人が市内を散策しました。
多賀城NOW撮影のため、参加者と一緒に全長8.5キロメートルに挑戦してきました。
市長いわく「賀(よろこ)び多き城」の道である多賀城コースは、およそ3時間で歩くことができるとのこと。
始点であるJR仙石線多賀城駅からいざ出発。
青空を映す野田の玉川沿いを歩きながら、留ケ谷の天満宮や多賀城廃寺跡へ向かう道すがらでは赤や黄色に染まった多賀城の自然を満喫。
そして、東北歴史博物館では、調整池を臨む一枚の絵画のような風景に溶け込む古代衣装をまとった皆さんのお出迎えを受けました。その後、JR東北本線国府多賀城駅舎を通り抜けて、浮嶋神社へ。地域の皆さんから玉こんと甘酒のお振舞いを受けて一服した後、陸奥総社宮の脇から加瀬沼に続く山道へ。迷いそうなポイントには、随所に青色と朱色の矢印やリボンを発見して安心。
森の妖精が出てきそうな竹のトンネルを抜けて、加瀬沼の水面が輝き、木漏れ日も注ぐ森の道の先には、古代東北の中心であった多賀城政庁跡が!
大階段を下り、多賀城市の誇り、国宝「多賀城碑」を見ながら、朱色が美しい多賀城南門を潜り抜け、市街地を見下ろして、ゴールの多賀城跡ガイダンス施設で無事フィニッシュ。
千歳(ちとせ)を超え紡がれる歴史やことば自然を感じる「みちのおくの国」の道。
今回は青い矢印の示す正方向に向かい、現代から古代の多賀城へと時をさかのぼるルートを進みましたが、朱色の矢印に従う逆方向に歩くことで、また違った視点から景色を楽しめることもオルレの魅力の一つです。
広報担当者も初めて訪れた市内の隠れ名所もたどれる、浪漫溢れるおすすめしたいコースですので、皆さんもぜひチャレンジしてみてください。
