くらし くらしの情報「安全」

■6月8日~14日は「危険物安全週間」です
ガソリン、灯油、軽油などの「危険物」は、私たちが社会生活を営む上で必要不可欠なものとなっています。
しかし、ちょっとした不注意などその危険性の認識を誤ると、火災などの重大な事故につながります。
危険物に対する正しい知識を持ち、安全な取り扱いや保管方法を徹底し、危険物による事故を防ぎましょう。
令和7年度危険物安全週間推進標語:「危険物 無事故へ挑む ゴング鳴る」

問合せ:
塩釜地区消防事務組合消防本部【電話】361-1616
多賀城消防署【電話】355-9704

■6月は「土砂災害防止月間」です
梅雨に入るこの時期は、局地的な大雨や長雨により地滑りやがけ崩れなどの災害が起こりやすくなります。
雨が降り出したら気象庁が発表する「土砂災害警戒情報」や、本市が発表する情報に注意してください。
次のことに普段から心掛けましょう。

(1)自宅の災害リスクの確認
自宅周辺の災害リスクを防災ハザードマップや防災情報アプリで確認し、とるべき行動を決めておきましょう。高台などの安全な場所にいる人は、必ずしも避難所に行く必要はありません。
(2)指定緊急避難場所までの経路の事前確認
小中学校などの指定緊急避難場所までの経路をあらかじめ確認し、災害発生時に即座に行動できるよう日頃から有事に備えましょう。
(3)避難先の選択肢を増やす
安全を確保できる親戚や知人の家、ホテルなど避難先の選択肢を増やすことも大切です。
(4)家庭備蓄
食料や飲料水などは最低7日備蓄し、うち3日分は、非常持ち出しとして用意しましょう。
(5)正確な情報収集
市のお知らせやラジオやテレビなどからの気象情報には十分注意しましょう。

問合せ:都市計画課建築宅地係
【電話】368-4242

■甲種防火管理新規講習の開催
日程:8月19日(火)・20日(水)(2日間)
場所:多賀城消防署(八幡字一本柳117番地の17)
申し込み:7月9日(水)~16日(水)

問合せ:一般財団法人日本防火・防災協会
【電話】03-6263-9903

■熱中症予防のポイント
・部屋の温度をこまめにチェック!(普段過ごす部屋には温度計を置くことをおすすめします)
・室温28℃を超えないように、エアコンや扇風機を上手に使いましょう!
・のどが渇いたと感じたら必ず水分補給!
・のどが渇かなくともこまめに水分補給!
・無理をせず、適度に休憩を!
・日頃から栄養バランスの良い食事と体力づくりを!
・「熱中症警戒アラート」発表時は外出をなるべく控え、暑さを避けましょう!

□こんなときは、ためらわず救急車を呼びましょう
・自分で水が飲めなかったり、脱力感や倦怠感が強く、動けないとき
・意識がない(おかしい)、全身のけいれんがあるなどの症状があるとき

問合せ:
塩釜地区消防事務組合消防本部【電話】361-1612
多賀城消防署【電話】355-9704