- 発行日 :
- 自治体名 : 宮城県登米市
- 広報紙名 : 広報とめ 10月号(365号)
4月17日(中学校理科は14日~17日のうち1日)に、小学6年生と中学3年生を対象に、全国学力・学習状況調査が実施されました。
■調査事項
小学校…国語、算数、理科
中学校…国語、数学、理科
児童生徒質問紙調査…学習意欲、学習方法や環境、生活面など
■調査結果
教科と児童生徒質問紙調査の結果は、下記の表のとおり
◇教科に関する調査結果
各教科の平均正答率(%)と正答数(問)
・小学6年生

・中学3年生

※中学理科は文部科学省CBTシステムによるオンライン方式
※IRTスコア…各設問の正誤パターンの状況から学力を推察し500を基準とした得点
◇児童生徒質問紙調査(主な結果)

■今後の改善方策
市で策定した授業づくりの指針「登米市学習スタンダード」の活用を全ての学校でさらに進めるとともに、今年度の重点的取組である基礎的な学力の定着と活用する力の伸長を図り、主体的・対話的で深い学びにつながる「より分かる授業づくり」を推進します。また、各学校では、結果の分析と課題を把握し、具体的な指導場面を「授業」「家庭学習」などに設定して指導改善に努めていくことで、学習の定着を図っていきます。今後も、市の全教職員が児童生徒の特性に応じた学びと、共に学ぶ共同的な学びを巧みに融合させ、一体的な充実を図ることで、児童生徒一人一人が基礎的・基本的な知識・技能を習得し、「分かる」「できる」楽しさを実感できるよう学力向上の取組を推進します。さらに、学び直しや家庭学習の充実につながるよう効果的なICTの活用実践も進めます。
問合せ:教育委員会教育部活き生き学校支援室(支援係)
【電話】0220-34-2546
