- 発行日 :
- 自治体名 : 宮城県東松島市
- 広報紙名 : 市報ひがしまつしま 2025年12月1日号
「CityView!」では、市のイベントや地域の話題を、市民の皆さんにお届けします。
[掲載した写真は、データで提供します。希望の方は問い合わせください。]
■ひがしまつしま市民文化祭
▽展示・音楽・舞踊3部門で成果発表
市民の皆さんがの日ごろの活動の成果を発表する「第20回ひがしまつしま市民文化祭」(同実行委主催)が開かれ、10月18~19日は展示の部、10月26日は音楽の部、11月3日は舞踊の部がそれぞれ繰り広げられました。初日のオープニングセレモニーでは、バイオリニストの鹿嶋静さんのミニ演奏会やテープカットなどもありました。(市コミュニティセンター)
■各所で運動会
▽秋晴れの下響く 元気な声
市内の私立幼稚園や各市立保育所、赤井小学校で運動会が開催されました。秋晴れの下、園児や児童たちはかけっこや玉入れ、お遊戯など日頃の練習の成果を遺憾なく発揮。校庭や体育館内に元気な声が響いていました。
■東松島長寿味噌工場長の後藤秀敏さん
▽市内事業者初の「現代の名工」に選出
優れた技術で業界の発展に尽力した人をたたえる本年度の厚生労働大臣表彰「現代の名工」に、東松島長寿味噌で工場長を務める後藤秀敏(ごとうひでとし)さんが市内事業者として初めて選ばれました。後藤さんは「受賞は周囲の支えと消費者の皆さんのおかげ。感謝の気持ちでいっぱいです」と話していました。また同社は10月にあった県味噌醤油工業協同組合の鑑評会の味噌の部で、3年連続で最高賞の東北農政局長賞・県知事賞にも選ばれました。(11月11日、東松島長寿味噌)
■大規模地震の二次被害防止へ危険度判定
▽建築関係3団体と協定締結
大規模地震発生時に被災した避難所などが使用できるか否かを確認する応急危険度判定に関して、市は県建築士事務所協会、日本建築家協会東北支部宮城地域会、県建築士会石巻支部の3団体と協定を締結しました。有事の際、応急危険度判定士に登録された会員が市内に派遣され、避難所などに倒壊や落下、転倒物などの危険がないかを判定。安心安全につなげていきます。(10月1日、市役所)
■ブルーインパルスを道の駅東松島に
▽ふるさと納税や団体寄付 10月末まで実施 協力企業に感謝状
市は「道の駅東松島」敷地内にブルーインパルスの退役機を設置する計画を進めており、この整備費や維持費はクラウドファンディング型ふるさと納税や企業から寄せられた善意で賄うこととしています。渥美市長は協力企業に随時感謝状を手渡しながら、「皆さんの善意を大切に活用し、よりよい展示につなげていきます」と話していました。各種寄付は10月末まで実施しました。
※詳細は本紙をご覧ください。
