- 発行日 :
- 自治体名 : 宮城県東松島市
- 広報紙名 : 市報ひがしまつしま 2025年9月1日号
■9月21日は「世界アルツハイマーデー」そして「認知症の日」
超高齢社会を迎えた日本では、2030年には認知症の人が500万人の大台を超えて523.1万人となると予測されています。もしも自分や家族が認知症になったらと考えた場合、これまでの暮らしにどのような影響や変化が生じるのかなど不安を抱える人も少なくありません。そのため本市では、誰もが住み慣れた地域で暮らし続けられるように支援する制度の充実に取り組んでいます。
世界アルツハイマー月間である9月にあわせ、日本でも2024年1月に施行された「共生社会の実現を推進するための認知症基本法」において、国民の間に広く認知症についての関心と理解を深めるために、毎年9月21日を「認知症の日」、9月を「認知症月間」と定めています。ここでは、認知症の人やその家族を支える「認知症地域支援推進員」について紹介します。
●~あなたの身近な相談相手~「認知症地域支援推進員」
▽認知症地域支援推進員は、認知症の人やご家族の相談支援を行っていますので、ぜひ相談ください
東松島市では宮城県で一番多い19人の認知症地域支援推進員を配置しています。認知症になっても誰もが共に歩んでいける地域を目指し、相談業務や認知症カフェ支援、認知症に関する情報発信(ケアパス・イベント)等の活動を行っています。
※詳細は本紙をご覧ください。
問合せ:福祉課地域福祉推進係
【電話】内線1186・1190