- 発行日 :
- 自治体名 : 宮城県東松島市
- 広報紙名 : 市報ひがしまつしま 2025年9月1日号
「CityView!」では、市のイベントや地域の話題を、皆さんにお届けします。
(掲載した写真は、データで提供します。希望の方は問い合わせください。)
■カムチャツカ半島発生地震
宮城県沿岸に津波警報発表
7月30日、8時25分頃にカムチャツカ半島付近で発生したマグニチュード8.7の地震により、宮城県沿岸に津波注意報および津波警報が発表されました。市では警戒配備(2号)態勢で各関係機関と警戒にあたり、「防潮堤の海側の地域への避難指示」を発令するとともに、防災行政無線により注意喚起放送を実施しました。市内での自主避難者は最大1,801人となりました。
■県土木部所管事業に関する要望会
市内各所を現地視察・意見交換
市と市議会は、県東部土木事務所や県石巻港湾事務所などに所管事業に関する要望を行いました。渥美市長や市議会をはじめとした市関係者のほか、両所長、県議ら約40人が参加し、定川や矢本海浜緑地、野蒜洲崎湿地、野蒜海岸などを現地視察しながら、意見交換も行いました。(7月14日)
■市と市議会が県に要望
農林水産業等の振興で18項目
農林水産業等の振興に関する要望会では、市と市議会が、地元選出県議と県東部地方振興事務所長、県仙台地方振興事務所長に対し、県営ほ場整備事業の推進や米の需給と価格安定対策など18項目の要望書を提出しました。また一行は要望箇所の視察と意見交換も行いました。(7月29日、小野市民センターなど)
■宮城学院女子大学舛井ゼミ
食育活動表彰で審査委員特別賞
東松島市をフィールドに、ICTを用いた食育・健康推進活動を展開する宮城学院女子大学現代ビジネス学科の舛井道晴(ますいみちはる)准教授とそのゼミの学生が、先日行われた農林水産省主催の「第9回食育活動表彰」で、教育関係者・事業者部門教育等関係者の部で審査委員特別賞を受賞。市に報告に訪れました。(7月10日、市役所)
■「国勢調査実施本部」を設置
円滑な業務遂行へ
10月1日を基準日とした「令和7年国勢調査」の実施体制を整え、調査業務に万全を期すため、市は実施本部を設置しました。国勢調査は、日本の人口などを把握するため、5年に1度、全国民を対象に行われるものです。調査結果は、少子・高齢化関連施策や医療福祉、産業振興、雇用対策、防災計画など各種行政施策の基礎資料として幅広く活用される貴重な統計資料です。皆さんのご協力をよろしくお願いします。(6月30日、市役所)
■ふるさと納税推進室を設置
寄付額増加に向け、体制強化
市は、ふるさと納税額の増加に向けた体制強化のため、新たに「ふるさと納税推進室」を設置し、7月1日から始動しました。これに先立ち、6月30日には職員への辞令交付式を実施しました。(市役所)