- 発行日 :
- 自治体名 : 宮城県東松島市
- 広報紙名 : 市報ひがしまつしま 2025年9月1日号
■市内唯一の月浜海水浴場が海開き
神事で安全祈願
今年も市内で唯一、宮戸地区の月浜海水浴場が海開きを迎え、7月19日朝に、市や地域の関係者が月浜海岸に集い、安全祈願の神事を実施しました。海開き初日の朝から、市内外の多くの海水浴客が訪れ、海水浴を満喫していました。
■演歌歌手 須賀さん 表敬訪問
「ふるさと春秋」でメジャーデビュー
東松島市出身の演歌歌手、須賀亮雄(すがりょお)さんが、5月21日に「ふるさと春秋」でメジャーデビューを果たしました。須賀さんの芸名は、矢本地区にある須賀神社から由来しているとのこと。6月9日には市役所を訪れ、市長らに今後の活動に対する意気込みを話されました。
■等身大の思い堂々と 少年の主張東松島市大会
三中学校から八人熱弁
第20回「少年の主張」東松島市大会(主催:東松島市青少年健全育成市民会議)には、市内3中学校の代表生徒8人が出場し、学校や私生活、将来の夢、物事の考え方などをテーマに掲げ、等身大の熱い思いを伝えました。その結果、最優秀賞には「髪を伸ばす理由」と題した跡辺美都(あとべみと)さん(矢本一3年・右写真)、優秀賞には「自分を信じて」と題した武山葵(たけやまあおい)さん(矢本二3年)が選ばれました。2人は9月2日に開かれる石巻地区大会に東松島市代表として推薦されました。(7月10日)
■犯罪や非行防止と、立ち直りを推進
社会を明るくする運動強化月間で啓発
犯罪や非行の防止と、罪を犯した人の更生支援に地域で取り組む「第75回社会を明るくする運動」の強化月間に合わせて、7月1日に東松島市でも啓発活動が行われました。市内にあるJRの陸前赤井、東矢本、矢本、陸前小野、野蒜、東名の各駅で、社会を明るくする運動東松島市推進委員会の会員の皆さんが、通勤通学中の学生や社会人の皆さんに啓発用のティッシュを手渡し、周知に努めました。また6月23日に市役所で石破茂内閣総理大臣のメッセージが東松島市保護司会関弘爾(せきこうじ)会長から渥美市長に伝達されました。
■水田にすむ生物の実態を学ぶ
鳴瀬桜華小 田んぼの学校
宮城県や鳴瀬、河南矢本土地改良区などで構成する東松島地区管理体制整備推進協議会は、鳴瀬桜華小学校の5年生47人を対象とした「田んぼの学校」を開きました。児童たちは学校近くの水田に住む生き物を網で捕まえて、種類や生態系を調査しました。また、田んぼや農業用水路の役割も学習しました。(6月26日、鳴瀬桜華小近くの水田)
■夏休みの米粉クッキー教室 ~講師は加工研究会の会員さん~
道の駅東松島に併設する加工施設で米粉クッキー教室を開催しました。参加した小学生15人は、東松島市地域加工研究会の会員さんに教わりながら、楽しく真剣に作業。様々な形にくり抜いたクッキーは特製の箱に入れ完成。夏休みの楽しい思い出になりました。(8月2日)
■長寿の秘けつは「よく会話をすること」
小松の及川さん 100歳のお祝い
小松字上二間堀にお住まいの及川光子(おいかわみつこ)さんが、100歳の誕生日を迎え、八木副市長が祝詞を手渡しました。及川さんは上下堤出身の大正14年生まれ。現在は、ベッドで寝ている時間が多い生活ですが、以前は料理や相撲中継の観賞が好きだったといいます。長寿の秘けつは「家族や近所の人などと、よく会話をすること」だそうです。(7月7日、自宅)
