- 発行日 :
- 自治体名 : 宮城県東松島市
- 広報紙名 : 市報ひがしまつしま 2025年11月1日号
「CityView!」では、市のイベントや地域の話題を、皆さんにお届けします。
(掲載した写真は、データで提供します。希望の方は問い合わせください。)
■地域に豊かな自然を育てよう
赤井南小 みどりの少年団結成
赤井南小学校で、緑を守り育てる「みどりの少年団」が結成され、9月2日に帽子の贈呈式が開かれました。みどりの少年団は、子どもたちが緑を親しんで愛し、守り育てることを通じて心豊かに成長することを目的としています。市では令和2年度から毎年各校でみどりの少年団が結成されており、赤井南小は6校目。贈呈式では、渥美市長が、児童13人に帽子を贈りました。また9月27日には「みどりの少年団宮城県大会」が開かれ、10月5日には利府町で開催された「第48回全国育樹祭」に代表児童が参加。集まった少年団同士、交流を深めました。
■第3次総合計画策定へ 総合開発審議会
人口減少対策で誇れるまち、選ばれるまちへ
東松島市第3次市総合計画の策定に向けた総合開発審議会の第2回目の会合が開かれ、審議会の委員や事務局など約40人が出席。人口減少対策を急務の課題とし、企業誘致や起業支援、子育て環境の充実化などに重点を置きながら、市が示した「誇れるまち、選ばれるまち東松島プライド」をまちづくりの将来像とすることを申し合わせました。(9月3日、市役所)
■読み聞かせボランティアが相互交流
児童のさらなる健全育成に向けて
市内の各小学校で児童への読み聞かせボランティアを行う皆さんが集い、交流を図る会が東松島子ども未来サポートネットワークの主催で開かれました。出席者の皆さんは日頃の活動の事例発表を行いながら、情報交換。各自が気付きや改善の視点を得る機会にしていました。(9月3日、市コミュニティセンター)
■いつまでも長寿で健やかに
赤井中区敬老会
赤井中区の敬老会には対象者110人のうち、約30人が出席。88歳と77歳を迎えた方々に敬老祝い金が贈られました。出席した皆さんは、祝い酒をたしなみながら寿司や弁当で会食。歌の演芸ステージを楽しみながら、カラオケ大会も繰り広げるなど和気あいあいと交流を図っていました。(9月15日、赤井市民センター)
■矢本東地区の集落支援員
矢本東地区の鈴木さんを委嘱
市は、矢本東地区の集落支援員に鈴木菫(すずきすみれ)さん(28・写真中央)を委嘱しました。鈴木さんは東名地区で被災し、矢本東地区内に集団移転。米国留学の経験があり、英語が堪能。鈴木さんは「前職で故郷の野蒜地域の方々と交流してきた経験を活かし、矢本東地域のまちづくりに貢献していきたい」と話していました。(9月1日、市役所)
■企業版ふるさと納税に協力
日本製紙石巻テクノに感謝状
地方創生応援税制(企業版ふるさと納税)に協力した日本製紙石巻テクノ(株)に対して、渥美市長が感謝状を贈呈しました。石巻テクノは、住み続けられ持続・発展するまちを目指す本市の「まち・ひと・しごと創生推進事業」に賛同。地方創生のさらなる推進を願っていました。(9月26日、市役所)
■明治安田生命保険相互会社仙台支社
まちづくり政策に役立てて寄付金贈呈
明治安田生命保険相互会社仙台支社は、まちづくり政策に役立ててもらおうと、82万7800円を本市に寄付しました。これは同社が令和2年から取り組んでいる「私の地元応援募金」の一環。従業員から募った善意に会社の拠出金を併せて寄付金とするもので、目録を受け取った渥美市長が「大切に活用させていただきます」と感謝の言葉を述べました。(9月30日、市役所)
