- 発行日 :
- 自治体名 : 宮城県東松島市
- 広報紙名 : 市報ひがしまつしま 2025年11月1日号
■地元の魅力たっぷりの食を提供
ツール・ド・東北 東松島グループライド
県内の沿岸部を自転車で駆け抜ける「ツール・ド・東北2025」が開かれ、東松島市を巡る「東松島グループライド」が2年ぶりに実施されました。当日は土砂降りの雨となるあいにくの天気でしたが、石巻専修大学から道の駅東松島、月浜海水浴場、あおみななど5か所を巡る計75kmのルートに全国から参加者が集まりました。3か所あるエイドステーションでは、ギンザケのおむすびや刺身定食、ずんだ水ようかんと地元の魅力がたっぷり詰まった食が提供されました。(9月13日、市内各所)
■東根市、蔵王町の子どもたちと交流
・友好都市スポーツ交流大会
・縁JOYスポーツフェスティバル
東松島市の市制施行20周年を記念して、「友好都市スポーツ交流大会」を9月27日、奥松島運動公園で開催。東根市・蔵王町・東松島市の子どもたちが野球とバレーボールで交流し、バーベキューも楽しみました。また、10月4日には蔵王球場で蔵王町主催の学童野球大会「縁JOY(エンジョイ)スポーツフェスティバル」が開催され、蔵王町・常陸大宮市・東松島市から4チームが出場。東松島市の選抜チームが優勝しました。
■東松島市で合宿
デフサッカー女子日本代表
11月14日から日本で開かれる聴覚障害者の国際スポーツ大会「デフリンピック」に出場するデフサッカー女子日本代表が9月19日から3日間鷹来の森運動公園で強化合宿を行いました。デフリンピックのサッカー競技は福島県のJヴィレッジで開かれ、男子16チーム、女子6チームで競う予定です。
■スポーツの秋を飾る熱戦
20周年記念の冠大会
第20回東松島市長杯野球大会が開かれました。石巻圏域から18チームが出場。今大会は市制施行20周年の冠大会であり、栄光を目指して熱戦を繰り広げました。(9月7~29日、奥松島運動公園野球場など)
■ウェルネス高校陸上部 東北大会などで活躍
東松島市農業法人等連絡協議会から新米の寄附も
10月17日に日本ウェルネス宮城高等学校の陸上部が市役所を訪問し、「第30回東北高等学校新人陸上競技選手大会」での功績を渥美市長に報告しました。
また同日、東松島市農業法人等連絡協議会が、日本ウェルネス宮城高校を訪問し、今秋収穫したばかりの新米120kgを寄贈しました。新米の寄贈は今回で4回目となり「勉強と部活に励む生徒たちに旬の食材を食べて、ますます活躍して欲しい」と励ましの言葉も送られました。
■大曲ふれ愛まつり盛況
地区自治会や小中学生が活躍
まるごと大曲ふれ愛まつりでは、各自治会の出店ブースのほか、大曲小児童による鼓笛隊演奏や6年生による夢語りをはじめ、大曲浜獅子舞や矢本二中生の吹奏楽演奏で盛り上がりを見せていました。(9月7日、大曲市民センター)
■長寿の秘けつ「毎日楽しく」
矢本地区の小山さん 100歳で敬老祝い金
矢本地区の小山たみこさんが9月26日、100歳の誕生日を迎えました。同日、小山さんが利用する赤井地区の有料老人ホームたんぽぽで施設主催の誕生日会があり、この席に渥美市長が出席。祝詞と敬老祝い金を手渡しました。大曲浜出身の小山さんは大正14年9月26日生まれ。歯が丈夫で何でも好んで食べるといいます。長寿の秘けつは「毎日楽しく生きること」だそうです。
■仙台フィルハーモニー管弦楽団
ピアノ五重奏アンサンブルに酔いしれる
県教育委員会や東松島市などが主催する仙台フィルハーモニー管弦楽団による「ピアノ五重奏アンサンブルコンサート」を開催しました。クラシックを中心とした十数曲が繰り広げられ、会場に集った約350人の皆さんが、極上のハーモニーに酔いしれていました。(9月15日、市コミュニティセンター)
