- 発行日 :
- 自治体名 : 宮城県川崎町
- 広報紙名 : 広報かわさき 令和7年12月号
◆寄附に感謝
9月30日、株式会社ビルワーク・ジャパン様より、企業版ふるさと納税の寄附(100万円)をいただきました。それに伴い、11月4日、川崎町役場で感謝状贈呈式を行いました。
株式会社ビルワーク・ジャパン様は、今回で2回目の川崎町への寄附となり、納庄代表取締役社長は、「医療の充実のために活用してほしい」と話していました。医療や福祉の充実のために活用させていただきます。
◆手洗いで元気に風邪予防!
11月7日、株式会社畑惣商店様(本社:太白区長町)から「坊っちゃん石鹸」320個を寄贈していただきました。今回で7回目になります。
「坊っちゃん石鹸」は手づくりの伝統製法で作られており、無添加で肌に優しい石鹸です。
寄贈された石鹸は、かわさきこども園及び町内小中学校の児童生徒に配付されました。
◆秋の味覚を収穫
◇かわさきこども園
10月29日、かわさきこども園の園児が、園内の畑に植えて育てたさつまいもの収穫を行いました。
園児たちは、一生懸命土を掘ってさつまいもを収穫し、大喜び!「見て!採れた~!」と収穫したさつまいもを見せてくれました。
今回収穫したさつまいもは、後日焼きいもにしてみんなで食べる予定です。
◇富岡小学校
10月21日、富岡小学校の1~2年生がJAみやぎ仙南川崎地区職員1名とJA青年部3名の方々の指導のもと、5月に植えたさつまいもの収穫を行いました。
子供たちは、夢中になって植えた場所の土を掘り返し、たくさんさつまいもを収穫しており、「たくさん採れて楽しかったです」と嬉しそうに話してくれました。
◆文化の日表彰
10月30日、東京エレクトロンホール宮城大ホールを会場に令和7年文化の日表彰が開催され、川崎町から1団体及び1名の方が受章されました。
◇宮城蔵王支倉豊年踊り保存会(教育文化功労表彰)
宮城蔵王支倉豊年踊り保存会は昭和12年に発足され、各イベントで踊りを披露してきたほか、昭和55年から45年余りの永きにわたり、富岡中学校で「支倉豊年踊り」の伝承活動に尽力され、伝統芸能の保存・伝承・後継者の育成等、地域文化の向上に寄与されました。
◇内形 利雄さん(川内三)(消防防災功労表彰)
内形さんは、平成元年3月に川崎町消防団に入団され、36年の永きにわたり、火災など災害への対応に尽力されました。
令和6年からは、分団長として豊かな経験を活かし、団員の統率や育成にも努められ、地域社会の安全に寄与されました。
◆みちのく秋灯り
10月31日、みちのく湖畔公園で秋灯りのオープニングセレモニーが行われました。
今年は、かわさきこども園の園児と町内小学校の児童が事前にオリジナルの灯篭を作成し、会場で一斉に点灯しました。セレモニー終了後、子供たちの作った灯篭はふるさと村の各家に展示されました。
期間中は、打ち上げ花火やLIVEイベントも行われ、多くのお客さんが来場しました。
◆クラシックカーが川崎を走り抜ける
11月2日、スマイルラリー2025が開催されました。スマイルラリーは、希少なクラシックカーやスーパーカーが宮城県内各地を巡るイベントで、今年は約70台が石巻市をスタートし、錦ヶ丘のゴールに向かいました。
川崎町もikuto(旧川内小学校)が立ち寄りスポットになっており、みちのく湖畔公園の前を通過し、多くのクラシックカーやスーパーカーが町内を走り抜けました。
◆文化芸能を発表
11月3日、山村開発センターを会場に、町民文化祭が開催され、書道や絵画、陶器、手作り雑貨など様々な作品が展示されました。
今年はお茶会も開催され、参加したお客さんは、和菓子と淹れたてのお茶を堪能しました。
また、ステージで行われた芸能発表では、団体や個人の方による歌や舞踊、楽器演奏など20件の演目が披露され、会場に集まった約300人のお客さんを魅了しました。
◆技の匠フェスティバル
11月8日、山村開発センターで『かわさき「技の匠」まるごとフェスティバル』が開催されました。
会場では、宮城蔵王支倉豊年踊り保存会による太鼓や踊り披露のほか、技の匠の皆さんによる工芸品などの展示・販売が行われました。
また、株式会社百(もも)の皆さんによるつきたて餅の振る舞いも行われ、長い列ができていました。ほかにも、地域おこし協力隊やキッチンカーなどが出店し、会場は多くの人で賑わっていました。
◆町村合併70周年
昭和30年4月、川崎町と富岡村が合併し、新制川崎町が誕生してから70年を迎えました。70周年を記念し、11月12日、山村開発センターで「川崎町町村合併70周年記念式典」が行われました。
小山町長は「川崎町と富岡村が合併して以来、多くの先人たちの努力と忍耐によって現在の川崎町があります。先人たちは黙々と働き、歴史と伝統を守り、地域を守り、仲間を守り、家族を守り、私たちを導いてくれました。川崎町に住む町民一人ひとりが助け合い、支え合って先人たちの思いを次の時代にしっかり伝えていかなければなりません。今後ともよろしくお願いいたします」とあいさつを述べました。
また、式典では町村合併70周年特別表彰として、宮城蔵王支倉豊年踊り保存会様、大宮金治様(前川東部)、川崎第二小学校見守り隊様が表彰されました。そのほか、アトラクションとして、川崎中学校吹奏楽部の皆さんと荒民謡会の荒瑞加さんが70周年のお祝いをしてくれました。
◇70周年記念誌を発行しました
これまでの70年を振り返る記念誌を発行しました。全戸配布及び町ホームページに掲載しています。右の二次元コードからご覧ください。
※二次元コードは本紙をご覧ください。
ホットな話題がありましたら地域振興課広報係(【電話】84-2117)まで
