- 発行日 :
- 自治体名 : 宮城県丸森町
- 広報紙名 : 広報まるもり 令和7年11月号
■私のゆずれない想いを1分間に込めた発表会
9月28日(日)、齋理屋敷で開催された未来につながる“想いのチカラ”を感じるイベント「Talk Your Will(トークユアウィル)」では、町内外から集まった15名が、自分のゆずれない想いを1分間に凝縮し発表しました。
「自分の作るお惣菜を通じて子育てをする母親や家族が笑顔でいてほしい」という想いを発表した及川(おいかわ)あいさんが大賞に輝き、会場から大きな拍手が送られました。
■台風災害以来6年ぶりに再開秋の風物詩漁業まつり
9月28日(日)、上滝さくらの広場で漁業まつりが開催されました。宮城県阿武隈川漁業協同組合が主催するこのイベントは、内川の復旧工事が進み6年ぶりの再開です。
当日は多くの親子連れが、約600匹のニジマスが放流された内川で次々と釣り上げ、取れたての川魚をその場で炭火焼きにして味わっていました。
漁協の髙山功(たかやまいさお)組合長は「以前のように、魚がたくさん泳ぐ川に戻ることを願って、今後もイベントを続けたい」と話していました。
■実りの秋 つなぐ棚田遺産大張沢尻棚田の稲刈り
10月3日(金)、伊具高校の生徒が大張沢尻棚田で稲刈り実習を行いました。
実習に参加した農学系列2、3年生の8名は、棚田を管理する農家の大槻さんから指導を受け、代わるがわるコンバインを操作して稲刈りを行っていました。収穫したお米は後日、高校に届けられ、収穫感謝祭で試食するとのことです。
■サイクルフェスタ丸森2025 初秋のまちを駆けるサイクリスト
10月4日(土)、「サイクルフェスタ丸森2025」が開催され、秋の風薫る丸森町内を400人を超える参加者が初秋の丸森町を颯爽と駆け抜けました。参加者は、各休憩所(エイド)で振舞う新米のおにぎりや漬物、栗やシャインマスカットなど、町内産の秋の味覚を味わっていました。
また、丸森町役場前では、グルメや音楽演奏などを楽しめるイベント「MARUfes(マルフェス)」が同時開催され、キッチンカーや子ども縁日コーナーなどが会場を彩り、サイクリスト以外の方々も楽しんでいました。
