くらし 市内で毎年発生しています 側溝などへの油漏れに注意してください

灯油などを使用する機会が増えるこれからの時期は、不注意による油漏れ事故が多発します。市内でも毎年油漏れ事故が発生しています。側溝や水路に油が流出した場合、事故処理費用は原因者負担となります。家庭や事業所問わず油の取り扱いには十分注意し、油の流出が原因の水質汚染事故をなくしましょう。
また、通報の遅れは被害を大きくし、費用負担も大きくなります。万が一、油漏れ事故が発生した場合は、速やかに市役所、または消防署に連絡してください。

■油漏れを防ぐ五つのポイント
・暖房設備の配管部分の亀裂などが原因の油漏れ事故が増えています。定期的に点検しましょう。
・灯油をポリタンクに移す際には、絶対にその場を離れないようにしましょう。給油後はタンクのバルブがきちんと締まっていることを確認しましょう。
・屋根からの落雪やつらら、除排雪作業によるホームタンクや配管の破損に注意しましょう。
・積雪で配管の場所が分からなくならないように目印などを立てておきましょう。
・ホームタンクの貯油量を常に把握し、量が異常に減っていないかを確認しましょう。

灯油をポリタンクに移す際は特に注意が必要です。絶対にその場を離れたり、タンクのバルブを締め忘れたりしないように注意してください。

問い合わせ・連絡：
生活環境課【電話】0187-63-1111(内線187)
各支所市民サービス課
大曲仙北広域市町村圏組合消防本部予防課【電話】0187-63-0316

問い合わせ：記事参照